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教科書に書けないグローバリストの近現代史

教科書に書けないグローバリストの近現代史

著者
渡辺惣樹,茂木誠
コード
9784828423708
発売日
2022/2/17
カテゴリ
歴史

なぜ日本は日露戦争に勝利し、第二次世界大戦で大敗したのか? 「通説」を覆す! 世界と日本、200年の真相がわかる! 〔幕末維新からロシア革命、世界大戦、トランプ現象まで〕 シティ&ウォール街が黒幕だった! 過去100年ほど、世界の覇権を握ったアメリカでは、世界の金融センターであるウォール街と合衆国政府がほとんど一体化していた。政府の意思はウォール街の意思を反映したものだった。そうなると、世界史の真実を知るためには、国家間の関係だけを追いかけるものでは不十分。「マネーの動き」を軸として、近現代史の真実を探求することが重要になる。 なぜ日本は日露戦争に勝利し、第二次世界大戦で大敗したのか?幕末維新からロシア革命、世界大戦、トランプ現象まで、黒幕としてのシティ&ウォール街の視点を交えて分析。近現代史200年の世界と日本の「通説」を覆す、眼からウロコの1冊。

EVガラパゴス

EVガラパゴス

著者
船瀬俊介
コード
9784828423692
発売日
2022/2/17
カテゴリ
社会・国際・政治

《周回遅れの日本自動車産業に明日はない》
いまなら間に合う!日本メーカーアクセルをフルに踏み込め


「電気自動車」開発ラッシュ!
日本は世界の“落ちこぼれ!?”
●衝撃!2040年トヨタ売上げ3分の1に
●EU2035年までにガソリン車全面禁止
●米中欧、各国はEV爆速シフトで猛烈加速
●すでにEV率ノルウェー90%、日本2%
●100年に一度の「産業革命」に大惨敗!
●ポストEV“スカイカー”でも出遅れ!



●もくじ
◇プロローグ
売上げ三分の一!トヨタ絶望の衝撃予測
――テスラ一六倍の爆速成長に追いつけるのか?

◇第1章
世界に誇る幻の国産“IZA”を潰した日本メーカー
――「性能が良すぎて作れません」度胸も夢もないやつら

◇第2章
一〇〇年以上前に、電気自動車を“殺した”石油王
――魔王ロックフェラーの死がスタートフラッグだ

◇第3章
効率一割!「内燃機関」(エンジン)は前世紀の遺物
――EVは燃費も部品もガソリン車の三割以下

◇第4省
トヨタの迷走――水素自動車はディープステートの罠
――インフラ絶望的、水素なければ、ただのハコ

◇第5章
テスラの独走――もう日本メーカーは追いつけない?
――ムダを省いた「垂直統合」経営の圧倒的勝利

◇第6章
米中欧全メーカー、EV開発に爆速の猛ダッシュ
――トヨタは自足六〇キロのオモチャEVのみ

◇第7章
勝敗を決する「距離」
――すべてサボリ、妨害してきた日本勢に恐怖のツケ

◇第8章
「バッテリー戦争」「充電網」「自動運転」がすべてを決める
――見よ!電池価格は激落、充電ネット拡大、オートパイロット先進

◇第9章
日本は沈むタイタニックで、生き残る席の醜い奪い合い
――「雇用を守れ!」のかけ声とともに沈没していく

◇第10章
一〇〇〇キロ走行、ソーラーEV、スカイカー、猛烈レース
――中国メーカー快走、次は空飛ぶEVだ!市場一七〇兆円

◇エピローグ
巨大トヨタ、ついに動く
――EV三五〇万台?トヨタの奮起が日本を目覚めさせる

表現者クライテリオン 2022年3月号

表現者クライテリオン 2022年3月号

発売日
2022/2/16
カテゴリ
クライテリオン

☆巻頭言

【特集1】皇室論 俗悪なるものへの最後の“反(アンチ)"
「危機と対峙する保守思想誌」である表現者クライテリオン、その本誌が対峙せねばならぬ最大の「危機」―それこそが「皇室問題」である。
我が国の皇室はその皇位のみならずその伝統全てはただ漫然と継続されてきたのでは決してない。それらの存続は有史以来、常に「危機」に晒され続けてきた。それにも拘わらず令和の今日に至るまでその伝統が途絶えずに存続できたのは、その断絶の危機を回避するための努力を、皇室自身のみならずそれを支え護る日本国民が揺るぎなく続けてきたからに他ならない。
ついてはこの令和においてもこれまでと同様、否、それ以上に、皇室存続のための努力を続けなければならない。さもなければ、近代に毒され俗悪に満ち満ちた令和日本にてその危機は全て現実のものとなる他ない。
本特集はそうした国民的努力のささやかなる一端として企画したものである。我が日本国民がこの「皇室問題」に、真剣に向き合わんとする気風を高めんことを、この機に改めて祈念したい。


【特集2】「愛国」としての「反日」
愛無き対象に差し向けられるものはしばしば憎しみよりもむしろ無関心である以上、愛すれば愛する程にその対象に対する批判はより激しくならざるを得なくなる──かくして、愛国者はただただ日本を深く愛するが故に「反日」となり得る宿命を持つ。
本特集はこの必然と向き合い、日本を愛すればこそ、戦後のみならず戦前から我が国日本が抱える本質的な欠陥から眼を背ける事なく、そのおぞましさと惨たらしさを力の限り認識せんとするものである。
この愛する我が国日本、ひいては「君が世」の弥栄を護り続けるためには、我々が抱えるその宿痾を認識し、可能な限り治癒せんと努力しつつ、もしもそれが叶わぬのならその宿痾と付き合い続ける覚悟を持たねばならない。
その作業が間に合うのか間に合わないのか──残念ながらそれを問う暇すら、我々には残されていない。成すべきを成さねば我々が愛するもの達は全て無に帰す事になる。
是非ともこれ以上の恥の上塗りを避けるためにも、自身の恥部から目を背ける事なく対峙せんとする勇気を持たれんことを、心から祈念したい。

表現者クライテリオン編集長 藤井 聡

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●目次

☆【特集1】皇室論 俗悪なるものへの最後の“反(アンチ)"

[座談会]
「皇室論」を国民的に加速せよ! /施光恒×藤井聡×柴山桂太×浜崎洋介×川端祐一郎


・「象徴」天皇とは何か/田中久文
・聖域で「品位」を保ち多様な公務に励む方々/所功
・「男系の皇統」維持のために/百地章
・皇位の安定継承という最優先課題/高森明勅
・資料:「男系男子での皇位継承」が持続する条件の試算/川端祐一郎


☆【特集2】「愛国」としての「反日」

[鼎談]
愛国が故の「反日」とは、一体何なのか?/前田日明×小幡敏×藤井聡


・「理想団」の思想――日本人の弱点への一つの処方箋/菅野覚明
・私にとっての「愛国としての反日」/浜崎洋介
・自衛隊のあるべき姿とは/葛城奈海
・『「愛国」としての「反日」』出版によせて――日本よ、自衛隊を国軍にせよ/藤井聡


☆【連載】
・「大衆社会」は、何をもたらしたのか/浜崎洋介(「自己喪失」の近代史)
・「生きる意味」の探究者、ソクラテス Part1――ソクラテスの歴史的意義/伊藤貫(欧米保守思想に関するエッセイ)
・マルクスの亡霊たち――霊的な力と弁証法2/富岡幸一郎(虚構と言語 戦後日本文学のアルケオロジー)
・江戸最大の謎、忠臣蔵――地形から解く/竹村公太郎(地形がつくる日本の歴史)
・新聞社の倒産で起きること/松林薫(逆張りのメディア論)
・リベラル・デモクラシーと「われわれ意識」――愛着と忠誠の政治哲学序説?/白川俊介(ナショナリズム再考)
・「グローバル化」と「国際化」を区別すべき――言葉から考える12/施光恒(やわらか日本文化論)
・不安という原動力――フランツ・カフカの「巣穴」を読む/仁平千香子(移動の文学)
・編集長クライテリア日記/藤井聡
・メディア出演瓦版/平坂純一


☆【寄稿】
・文学的経営学序説――文学と経営の対立の誤りを正す/岩尾俊兵
・「令和維新」――この時代になってようやく始める国の独立運動/山下英次
・「みんなで決める」ことの光と影/小西正雄
・NHK「みんなのうた」にみる日本の規範/佐藤慶治
・人類と環境の悩ましい関係/橋本由美


☆【書評】
『反逆の神話 「反体制」はカネになる〔新版〕』ジョセフ・ヒース&アンドルー・ポター 著/田中孝太郎
『防衛省の研究 歴代幹部でたどる戦後日本の国防史』辻田真佐憲 著/篠崎奏平
『いつもの言葉を哲学する』古田徹也 著/前田龍之祐


☆【その他】
・第四回 表現者賞・奨励賞発表
・日本的コロナ対策――暖簾に腕押し、豆腐にかすがい/「なし崩し」的改革への「思想」的抵抗(鳥兜)
・「自粛派」の罪――不信ベースの人生観/インフレになっても政府投資を削るな(保守放談)
・読者からの手紙

世界の常識はウソばかり

世界の常識はウソばかり

著者
副島隆彦,佐藤優
コード
9784828423685
発売日
2022/2/1
カテゴリ
社会・国際・政治

日本と世界の見え方が一気に変わる! 世の中を動かすヒト、モノ、カネの真実を一刀両断! 混迷する世界を鋭く見抜く、知のトークバトル! =================================== 私が、この30年間抱えてきた学問研究上の疑問の苦悩を佐藤優に一つ一つ問いかけて 「そうですよ」「そうですよ」と頷き(合意)をもらえたことが大きい。 日本国におけるヨーロッパ近代学問(これかサイエンス science。P217の表)の 受容上の数々の大誤りが、本書で訂正されていった。 このことは、日本における学問と思想の大きな前進である。?副島隆彦 -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・- 本書で批判の対象となっているのは、米中ロの地政学、戦後日本のリベラリズム、 日本共産党のスターリン主義などを含め、現代の「支配的な思想」である。 こういう思想が普及することによって、利益を得る集団があるということだ。 私と副島氏は、1848年にマルクスとエンゲルスが行った作業を、 2022年の日本で少しだけ形を変えて行っているにすぎないのである。?佐藤優 ===================================

中国四千年の策略大全

中国四千年の策略大全

著者
麻生川静男
コード
9784828423678
発売日
2022/2/1
カテゴリ
社会・国際・政治

これ1冊で中国人のメンタルが解明できる? 石平氏推薦! 「毛沢東や習近平も読んでいた明代の奇書!中国ビジネスに携わる人の必読の書」 『智嚢』は明代に編集された説話集。人間が切羽詰まった状況で働かせる知恵のさまざまを、中国歴代の史書、小説などから選び抜いて品定めしたもの。驚嘆するほど多彩な知恵の中に、したたかな中国人の心理と論理の一端を知ることができる。 策略は中国文明の本質だ。中国の歴史が面白いのは思いもかけない策略が次々と炸裂するからである。策略は、ある時は人を陥れる謀略ともなるが、別の時には絶対絶命のピンチを救うこともある。 本書は中国四千年の策略を集大成したエッセンシャルとして、中国人の策略の凄さと怖しさを堪能させてくれる。

なぜ韓国人は国を棄てるのか?

なぜ韓国人は国を棄てるのか?

著者
宮崎正弘,室谷克実
コード
9784828423661
発売日
2022/2/1
カテゴリ
社会・国際・政治

サヨクが支配するバクチ経済の悲惨

“日本を上回った"など、とんでもない。
インチキな「韓数字」で作り出した虚構。
韓国社会の実態は想像を絶する!

●1人当たりGDP、失業率・・・・・・数字の偽装でダマす政府
●『パラサイト』・・・・・・急拡大する下層階級
●『イカゲーム』・・・・・・未来に絶望し、投機に走る若者
●北朝鮮よりはるかに劣る「弱軍弱兵」

700万人が海外脱出。
誰が大統領になっても絶対に立て直せない!



◇本書の主な内容
・財閥企業に勤める豊かなサラリーマンが左翼を支持する奇妙さ
・汚職体質に染まっている韓国軍と中国人民解放軍
・財閥のオーナーは社員のことを考えずに一か八かの勝負ができる
・金のスプーンか泥のスプーンで育ちに大きな違いが出る、韓国の若者
・貧しい若者が一か八かで一発逆転を狙うには、賭博か投機しかない
・カジノの周りにたむろしているスッテンテンになった韓国人たち
・将来に対する不安で急速に日本以下に下がってきた、韓国の出生率
・愛国者の韓国人が韓国を出て、反日の日本人は日本を出て行かない
・韓国政府が韓国人に「渡日禁止令」を出せば、韓国はよくなっていく


●もくじ
第1章 政治は大統領選後に一変する
第2章 情治国家のなかの法律家
第3章 軍隊には存在感がなくなった
第4章 儲け最優先のモラルなき財閥
第5章 若者は厳しい就職環境にいる
第6章 投機で危機をチャンスに変える!?
第7章 急激な少子化と棄国700万人
第8章 歴史の捏造と偽物の文化
第9章 反日で落ち目の韓国のための助言 

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