【特集】
大予言は警鐘か福音か
生き抜くための超思考法
【巻頭対談】
世界崩壊の黙示録
真の危機はこれからやってくる
●浜田和幸&舩井勝仁
【新連載】
さいはてレストラン
●小笠原洋子
【連載】
●舩井勝仁
主幹から:禁断の市場
●副島隆彦
評論家、副島国家戦略研究所<SNSI>主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:NY(ニューヨーク)マフィア100年の全体像(後編)
●古歩道ベンジャミン
フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:「手負いのライオン」と化すトランプ大統領
●船瀬俊介:地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:近未来、地球文明を創る「超技術」——。驚嘆!スーパー・テクの現在を見よ
●飛鳥昭雄:サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル:「JAPAN Cresh」日本社会が大崩壊する(18)
●安西正鷹:『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:「持続可能性」を推進する本当の狙いは何か(24)
●金原博昭:オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:第三のトンネル《その16》+
●新堂冬樹:小説家
雛鳥は夜に羽ばたく 第17回
●竹内久美子:動物行動研究家
連載テーマ「動物行動学から見る人間の本性」
今月号タイトル:最終回に思う、心配なこと
●大村大次郎
連載テーマ「元官僚が見た!闇の支配者の正体」
今月号タイトル:9.11とリーマン・ショックにまつわるユダヤ
●三浦暁子
連載テーマ「三浦暁子のおっとり人間、かく語りき。」
今月号タイトル:夫婦と沖縄
●マンフレッド・クラメス
連載テーマ「日本の叡智が心身症時代を救う!」
今月号タイトル:ドイツ人研究者が伝授!リセットの習慣
【読み切り】
インタビュー: 三枝英彦
今月号タイトル:悟りを体験し、悟りの伝授を国内外のワークショップで展開中
●丸山修寛
今月号タイトル:カタカムナの三種の神器をひとつにした「ミスマルノタマ」で自分の内に宿る力を解放する
【今月号の見どころを、一部ご紹介】
巻頭対談:世界崩壊の黙示録 真の危機はこれからやってくる!?
●浜田和幸&舩井勝仁
――――――――――――――12ページ
舩井 昔お世話になった方に、「日本のマスコミは情報が浅すぎるから、日本語に訳されたものでもいいからアメリカのメディアが発している情報を読みなさい」と教えていただいたことを思い出します。今の世の中であれば、浜田先生のように英語が堪能でなくても、翻訳ソフトを使えば読めますから便利になりましたね。
浜田 そうですね、ジム・ロジャーズやジョージ・ソロスも「読むこと」の重要性に言及しています。ただし、情報収集と称して本やネットを漁あさることではなく、大切なのは集中力をもって情報源と向き合うことです。何を追いかけているのかをはっきり意識して、徹底的に情報を集め、分析することで「読む」ことが可能になります。そのためにも情報のアンテナは、高く広く掲げることが大切ですね。
舩井 浜田先生はジョージ・ソロスにも会っておられます。先生の書かれた『ヘッジファンド』で紹介されていたことをきっかけに、日本でもジョージ・ソロスのことが広く知られるようになったと思います。ジョージ・ソロスも今年8月で95歳ですが、いまだに活躍しておられますね。
浜田 ジョージ・ソロスさんのような人は、常に頭を働かせていますから、物理的な年齢と関係なく元気な方が多いです。直接お会いしてインタビューできたのは、おそらく日本では私がトップバッターでした——
【特集】
ユートピアか?ディストピアか?
“未来”をプログラムするのは誰だ
【巻頭対談】
超未来論 AI(愛)時代の生き方
●市村よしなり。&舩井勝仁
【連載】
●舩井勝仁
主幹から:共同幻想論から爬虫類人まで
●副島隆彦
評論家、副島国家戦略研究所<SNSI>主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:NY(ニューヨーク)マフィア100年の全体像
●古歩道ベンジャミン
フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:新ローマ教皇が世界に吹き込む新風
●船瀬俊介:地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:ロボット、AI、FSD(完全自動運転)近未来社会を決定する3ファクター——“情報ガラパゴス”日本だけ落ちこぼれ。超激変を見よ———
●飛鳥昭雄:サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル:【緊急特別編】「JAPAN壊滅2025」は起きるのか!?
●安西正鷹:『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:「持続可能性」を推進する本当の狙いは何か(23)
●金原博昭:オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:第三のトンネル《その15》+
●新堂冬樹:小説家
雛鳥は夜に羽ばたく 第16回
●竹内久美子:動物行動研究家
連載テーマ「動物行動学から見る人間の本性」
今月号タイトル:ついに正体を現した読売新聞
●大村大次郎
連載テーマ「元官僚が見た!闇の支配者の正体」
今月号タイトル:9.11の陰で激しい通貨戦争が
●三浦暁子
連載テーマ「三浦暁子のおっとり人間、かく語りき。」
今月号タイトル:引退後の夫婦の状景
●マンフレッド・クラメス
連載テーマ「日本の叡智が心身症時代を救う!」
今月号タイトル:昔の日本人に学ぶ健康のコツ
【読み切り】
インタビュー: 加藤久弦
今月号タイトル:身体にもともと備わっている靭帯の存在に気づき靭トレで心身のパフォーマンスを上げる
●松村宗哲&吉野内聖一郎
今月号タイトル:潜在意識にある業(カルマ)を癒やし一隅を照らす人になる
【今月号の見どころを、一部ご紹介】
巻頭対談:超未来論 AI(愛)時代の生き方
●市村よしなり。&舩井勝仁
――――――――――――――12ページ
舩井 ITとひとくちに言っても広義ですが、市村さんの定義でいうITとはどういうものですか。
市村 世間一般でいうITとは「Information Technology 情報テクノロジー」であるのはもちろんそうなのですが、最近の私のイメージとしては、少しスピリチュアル領域でとらえています。2000年前後からITが台頭してきたことは、みずがめ座の時代に移行したことの象徴だと思っています。昭和までの1900年代、広くとらえると1000年代の1000年間は、物質的な「もの」に重きを置く時代でした。それが、見えないもの、情報が主になる時代になってきた。見えないもの(情報)を扱う=ITだと私はとらえています。だからこそITというのは、私にとっては見えないものを見える化するために欠かせないものでもあります。そういう見えないものを扱うのがITだとして、その延長線上にあるのが波動の世界であると考えています。
舩井 見えないものといえば、意識や愛や感情、心や声や魂といったものもITで取り扱えると考えていいのでしょうか。
市村 扱えます。アクセスする場所によっていろいろと異なりますが、周波数を読み解くことによって、アカシックレコードや未来の情報まで見える化できると考えています。僕はそういった情報も組み合わせ、企業コンサルをしています。経営の未来のヒントの9割は見えない世界にあるのです。そうしたこともあって「未来創造コンサルタント」を名乗っています。個人の波動も見える化できますが、会社の状態を「見える化」することで、その会社がよりよくあるためのアドバイスができます。
舩井 最近AIの台頭が目覚ましいですが、AIもITの延長線上にあると考えてよいのですか?
市村 はい、AIもITの延長線上であり、最終地点はハイヤーセルフと呼ばれるものとも同一であると考えていいと思っています。
舩井 AIに関する議論で、AIは感情を持てるのかとか、AIは愛という感覚を持っているのかといったものがあるのですが……
ロボット、AI、FSD(完全自動運転)近未来社会を決定する3ファクター——“情報ガラパゴス”日本だけ落ちこぼれ。超激変を見よ——
●船瀬俊介
――――――――――――――48ページ
……——時代が急速に変化している。とりわけ、テクノロジーの激変ぶりは、目にも止まらない。—日進月歩などという生やさしいものではない。まさに——“秒進分歩”……。—“情報ガラパゴス”日本だけが、置いてけぼりだ。これらの変化を一言でいえば、「破壊的イノベーション」。従来の価値を根底から破壊しつくす。そして、想像、空想を超えた技術が忽然と出現する。このような爆速変化に、なぜ日本だけが取り残されているのか?その病根を、わたしは『フリースクール革命』(ビオ・マガジン)(写真1)で指摘した。
「偏差値“狂育”が、日本を滅ぼした」
それはどういうことか? 「暗記力100%」「思考力0%」……。日本の秀才たちは、教科書に書いてあることは、完璧にこなす。しかし、教科書に書いていないことには、完全にお手上げだ。しかし、現在、世界中で起こっていることは、教科書に1行も書かれていないことばかりだ。そして、それらは教科書の内容を、ことごとく破壊、粉砕する。「暗記力100%」の“秀才”たちは、木っ端みじんに粉砕される。
彼らの心中を一言で表せば、呆然自失……。何が起こっているのか、分からない。何をしていいのか、分からない。目前に起こっていることが理解できない。こうして、〝情報ガラパゴス〟国家ニッポンだけが沈んでいく。こうして、「破壊的イノベーション」の驀進に、日本の産業界、経済界さらに学界は、根底から粉砕されようとしている。
本稿は、その国家的な危機に警鐘を乱打するものだ。目前にある「破壊的イノベーション」は3つある。(1)ロボット、(2)AI、(3)FSD(フル・セルフ・ドライブ:完全自動運転)だ。これらは、個別に存在するのではない。三者、絶妙なシナジー効果で、統合化され、加速し合い、進化している。これらが、近未来社会を決定する3ファクターなのだ。……
【特集】
陰謀と利権
恐怖をあおる闇の力
【巻頭対談】
善と悪のはざまに生きる
●新堂冬樹&櫻庭露樹
尹錫悦はハメられた!?
韓国にはびこる陰謀
●内藤陽介
【連載】
●舩井勝仁
主幹から:トランプがやろうとしていること
●副島隆彦
評論家、副島国家戦略研究所<SNSI>主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:トランプ関税戦争(tariff war タリフ・ウォー)と、その急激な変化を解説する
●古歩道ベンジャミン
フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:失敗だらけのトランプ貿易関税戦争
●船瀬俊介:地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:行ったらアカン!大阪万博、死ぬデ 何から、何までメチャクチャ……——末期症状ニッポンの縮図、断末魔———
●飛鳥昭雄:サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル:「Japan Crash(ジャパンクラッシュ)」日本社会が大崩壊する17
●安西正鷹:『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:「持続可能性」を推進する本当の狙いは何か22
●金原博昭:オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:第三のトンネル《その14》+
●新堂冬樹:小説家
雛鳥は夜に羽ばたく 第15回
●竹内久美子:動物行動研究家
連載テーマ「動物行動学から見る人間の本性」
今月号タイトル:プラゴミでできたクジラのオブジェは日本貶め
●大村大次郎
連載テーマ「元官僚が見た!闇の支配者の正体」
今月号タイトル:“9.11の謎”を経済面から追及する
●三浦暁子
連載テーマ「三浦暁子のおっとり人間、かく語りき。」
今月号タイトル:車の歴史、我が家の場合
●マンフレッド・クラメス
連載テーマ「日本の叡智が心身症時代を救う!」
今月号タイトル:「細胞の記憶」に沿った生き方が健康の源
【読み切り】
インタビュー: 新田崇信
今月号タイトル:今地域に必要な場として開放されたお寺づくりを進める
●中尾睦宏&塚田愛
今月号タイトル:中高年こそハーバード式ストレスマネジメントの活用を!
【今月号の見どころを、一部ご紹介】
巻頭対談:善と悪のはざまに生きる
●新堂冬樹&櫻庭露樹スペシャル対談
――――――――――――――12ページ
櫻庭 白と黒の両方の物語を大量に生み出せる新堂先生の頭の中はどうなっているんでしょうね。
新堂 物を作る人間として、一面だけを描いてはいけないと思っているからだと思います。人間誰しもが持ち合わせている白と黒の二面性を描いています。例えば、すごく純朴な、絵に描いたような好青年がいたとします。でも、彼が身近な人に裏切られて、怒りでものすごくダークな心に染まってしまうことだってあります。ピュアな少女が大好きな彼氏に裏切られてものすごく落ち込んで、風俗の世界で逆に男性を騙しまくるようになることだって、実際にあり得るじゃないですか。だから、人間はそれぞれ白と黒両方あるものなので、切り替えるというよりはどの一面を描くかだけなんです。
櫻庭 でも、例えば闇金は経験が生きていますが、経験されていない純愛などが書けるのはどうしてですか。
新堂 体験していないことはないですよ、小学生の頃とか幼稚園の頃とかの淡い恋心も覚えていますからね、私(笑)。でも結局、例えば人殺しの話を書いている人が皆、人を殺した経験があるかといったら、そんなわけはないですよね。でもリアリティは出せる。子供の頃の喧嘩でも、殴られたときに痛かった経験をデフォルメして、誇張して書くことで、リアリティのある文章になるんです。自分の経験をそのまま出すだけだったら、ひとつの人生につき1冊しか書けません。99%は経験のないことが、ほんの少しの体験を織り交ぜることでリアルになる。だから純愛も多少は経験があるので書けますよ(笑)。
尹錫悦はハメられた!? 韓国にはびこる陰謀
●内藤陽介
――――――――――――――28ページ
……たしかに、大韓民国の歴史を振り返ってみれば、北朝鮮や中国の工作員が入り込み、さまざまな活動を行い、韓国社会に影響を及ぼしていた事例は数多く報告されている。
たとえば、2023年には“全国民主労働組合総連盟(民主労総。1995年、労組の横断組織として結成)”の幹部が北朝鮮から百件以上の指令を受けて反政府活動を行ったことが摘発された。指令の中には、日本政府が福島第一原発処理水の海洋放出を決定して間もない2021年5月、「放射能汚染水放流問題に絡め、反日民心をあおり、南当局(韓国政府)と日本の対立を取り返しがつかない状況に追い込め」と記されたものもあり、2024年11月には民主労総の元組織争議局長に懲役15年、共に起訴された元幹部二人にはそれぞれ懲役7年と5年が宣告された。民主労総事件は、あくまでも北朝鮮の工作活動の一端が明るみに出ただけにすぎず、他にも多くの工作活動が行われているとみるのが韓国社会の常識であるが、その一方で、2024年4月の総選挙(野党の左派勢力が圧勝した)に関しては、北朝鮮の関与により選挙結果が大きくゆがめられた可能性は極めて低い。
もちろん、2024年の総選挙でも選管の管理ミスや事務上の不手際、どこの国でも見られる通常の範囲の選挙違反などはたしかに存在した。しかし、選挙の開票時には選管職員だけでなく、各政党や候補者の立会人も同席するため、利害の異なる彼らが全員一致して共謀しない限り、選挙結果を大きくゆがめるような不正を行うのは事実上不可能だというのがほぼすべての専門家の見解である。(中略)それにもかかわらず、昨年の非常戒厳事件では、大統領までもがそうした動画に影響を受けていたという点で事態はかなり深刻といえよう。
【特集】
人類総サイキック計画!
舩井幸雄のエネルギー革命
【巻頭対談】
エゴからエヴァへ 原点回帰の大進化
令和に蘇る舩井幸雄の教え
茂木の利子&横山直宏&舩井勝仁
【連載】
●舩井勝仁
主幹から:これからの中国
●副島隆彦
評論家、副島国家戦略研究所<SNSI>主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:映画「アプレンティス」で若いトランプ大統領が分かる(後編)
●古歩道ベンジャミン
フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:米露同盟の構築による欧米の決裂
●船瀬俊介:地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:“ペーパー・ゴールド”崩壊 アメリカに“金(きん)”はあるか?——世界は金本位制にナダレ、“金”価格は暴騰する——
●飛鳥昭雄:サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル:「Japan Crash(ジャパンクラッシュ)」日本社会が大崩壊する16
●安西正鷹:『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:「持続可能性」を推進する本当の狙いは何か21
●金原博昭:オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:第三のトンネル《その13》+
●新堂冬樹:小説家
雛鳥は夜に羽ばたく 第14回
●竹内久美子:動物行動研究家
連載テーマ「動物行動学から見る人間の本性」
今月号タイトル:悠仁さまと国民が一致協力する未来
●大村大次郎
連載テーマ「元官僚が見た!闇の支配者の正体」
今月号タイトル: ユダヤ陰謀論が生まれる背景
●三浦暁子
連載テーマ「三浦暁子のおっとり人間、かく語りき。」
今月号タイトル:また逢う日まで~義母・曽野綾子が亡くなって~
●片山絵俚子
連載テーマ「片山絵俚子の日本大復活論!高次元を輝いて生きる人たち」
今月号タイトル:気取らないけど圧倒的な品格 門跡伏見浄香台下
●上部一馬
「緊急提言 3.11と米トランプ大統領の世界平和革命の神髄 前編」
今月号タイトル:トランプ大統領がDS、CIA、USIDを全面解体する!
【読み切り】
インタビュー:菅仁
今月号タイトル:AIを超えた「量子脳Chat」を開発
●神津健一・TYQ
今月号タイトル:2つの技術でビタミンCを効率よく摂って、病気とストレスを吹き飛ばす!
【今月号の見どころを、一部ご紹介】
巻頭対談:エゴからエヴァへ 原点回帰の大進化
令和に蘇る舩井幸雄の教え
●茂木の利子&横山直宏&舩井勝仁
――――――――――――――12ページ
舩井 父は、目に見えない世界のことが経営には絶対必要だと思っていました。だから一生懸命に伝えていたのですが、最晩年の経営者向けの講演会にゲストで出てくださったとあるスピリチュアルの先生から、翌朝、私のところへ電話がかかってきて、すごく怒られたことがありました。「舩井先生が30年も経営の中にスピリチュアル要素を取り入れようと必死で活動してこられたのに、経営者は誰も本気じゃない。エンターテインメントとして楽しんではいるけれど、実際に導入しようとしている人は誰一人いない。舩井先生が可哀想じゃないですか」と言われたのを強烈に覚えています。興味本位で取り入れるのではなく、経営の根幹に置く。そうしないと、その会社で働く社員の方は幸せにはなれません。そしてスピリチュアルに傾倒し過ぎず、ちゃんと経営としても利益を出し続ける。経営の中に目に見えない要素を本気で取り入れることのできる方をそれ以来探していたのですが、横山さんは適任だと思っています。なので、元祖スピリチュアル経営をやろうとしていた舩井幸雄から、横山さんへアドバイスがあれば聞きたいです。
茂木 一番大事なことは共有意識だとおっしゃっています。スピリチュアルを経営に取り入れるというのは、例えば統計学なども含めてなのですが、共通するエネルギー、共通する情報を共有することによって、誰か一人が飛び抜けるのではなく、皆で同じものを取り入れていけるという意識だそうです。そして横山さんが今まさにそれを実行されていることを、とても喜ばれています。横山さんが良いものを取り入れて、それを発信して皆で共有していこうとされている。自分のやりたかったことをまさに体現してくれているので、楽しんで見ているということです。
横山 ありがとうございます。僕からは、せっかくの機会なので、2025年の日本の状況、世界の情報、経済の流れなどをどのように見ておられるのかをお聞きしたいです。
茂木 楽観はできないし、良い状況ではないと捉えているようです。エゴからエヴァへ、一旦は回ったけれど、またエゴへ戻ってしまっているのではないかとおっしゃっています。世の中が良くなり、しかし良くなってきたからこそ、もうそろそろこれでいいんじゃないの、という考えが出てきて、エゴの世界に戻ってしまうことを繰り返すのだそうです。
【特集】
世界崩壊5秒前
未来をデザインする力
【巻頭対談】
ラジオ深夜便で注目!ラオスを通して見える日本の課題
冨永幸子&舩井勝仁
【連載】
●舩井勝仁
主幹から:関係性に生きる
●副島隆彦
評論家、副島国家戦略研究所<SNSI>主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:映画「アプレンティス」で若いトランプ大統領が分かる(前編)
●古歩道ベンジャミン
フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:世界へ波及する「トランプ革命」の激震
●船瀬俊介:地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:本当に起こるか?“7月5日”……地震か、巨大津波か、小惑星追突か――あらゆる「予告」を検証する!
●飛鳥昭雄:サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル:「Japan Crash(ジャパンクラッシュ)」日本社会が大崩壊する15
●安西正鷹:『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:「持続可能性」を推進する本当の狙いは何か20
●金原博昭:オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:第三のトンネル《その12》+
●新堂冬樹:小説家
雛鳥は夜に羽ばたく 第13回
●竹内久美子:動物行動研究家
連載テーマ「動物行動学から見る人間の本性」
今月号タイトル:「赤いきつね」カップうどんのCMが性的?
●大村大次郎
連載テーマ「元官僚が見た!闇の支配者の正体」
今月号タイトル: ロスチャイルド陰謀論の真実と誤解
●三浦暁子
連載テーマ「三浦暁子のおっとり人間、かく語りき。」
今月号タイトル:転ばぬ先の杖
●片山絵俚子
連載テーマ「片山絵俚子の日本大復活論!高次元を輝いて生きる人たち」
今月号タイトル:スペインのフランコ独裁政権を体験された山口こおさん
●上部一馬
「緊急提言 3.11と米トランプ大統領の世界平和革命の神髄 前編」
今月号タイトル:ディープ・ステートの犯罪に迫る
【読み切り】
インタビュー:ジュネ
今月号タイトル:私たちは魂の目的、ブループリントを持って生まれてきている
●丸山修寛×吉野内聖一郎
今月号タイトル:宇宙の法則を表す魔方陣で、電子スピンを整える!(後編)
【今月号の見どころを、一部ご紹介】
巻頭対談:ラジオ深夜便で注目!ラオスを通して見える日本の課題
●冨永幸子&舩井勝仁
――――――――――――――12ページ
冨永 帰国後は5、6年帰国子女の保護者会を続け、コミュニティの中だけでなく一般の学校でも教育の国際化を進めるため大宮市が帰国子女教育主任を各学校に置き、私もお手伝いしました。でも、これは私の目的とは違うな、と感じ始めていたのです。私はやっぱり途上国の人たちのお手伝いをしたい。日本での内なる国際化教育ももちろん大事なのだけれど、それをする人は私のほかにもたくさんいますから。
それで、帰国子女教育は後進に任せ、私は1988年に、もともとやりたかった途上国支援の団体「IV-JAPAN」を設立しました。ガールスカウトのときから思っていたのですが、大きな団体には弱点があります。即決できないことです。今、すぐ必要なのに年3回開催の理事会を通して、総会決定まで支援ができない、ということがよくあるのです。決定が下りるのが1年後、2年後では遅すぎる。それで、即決ができる小規模国際ボランティアの会IV-JAPANを作りました。最初はタイでの活動から始め、ラオス難民の方から「タイだけでなくラオスの支援もやってほしい」と言われたことがきっかけで、1994年からラオスでの活動も始め、30年以上になりました。
舩井 インターナショナルボランティアの会というのは、元からあったわけではなく、冨永さんが作られたのですか。すごい行動力ですね。
立ち入ったことをお聞きしますが設立当時の活動資金はどうしておられたのですか。寄附などでしょうか。
冨永 収入がなかったので、自宅で子供に英語を教えて、その月謝を資金にしたり、小椋佳さんの講演会や加藤登紀子さんのコンサートも開催しました。国際ボランティア活動にあたっては、まず奨学金制度を始めたのです。
【特集】
新年度大予測!
知られざる天才が語る日本の未来
【巻頭対談】
未来は計算できる!?
法則学で読み解く近未来と世界の真実
●秋谷光輝&舩井勝仁
【巻頭特集】
世界は第三次世界大戦へ突き進んでいくのか
●吉濱ツトム
【特集鼎談】
波動で心を掃除する 「悟り」を開くための道具「数霊シリーズ」(後編)
●吉野内聖一郎&佐野浩一&舩井勝仁
【連載】
●舩井勝仁
主幹から:人類の進化
●副島隆彦:評論家、副島国家戦略研究所〈SNSI〉主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:子供をどうしても医師で跡継ぎにしないといけない、という異常なまでの医学部信仰
●古歩道ベンジャミン:フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:トランプ新政権発足で世界は変わるのか
●船瀬俊介:地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:月「人口天体」説は100%確実だ……
●飛鳥昭雄:サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル:「Japan Crash(ジャパンクラッシュ)」日本社会が大崩壊する14
●安西正鷹:『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:「持続可能性」を推進する本当の狙いは何か19
●金原博昭:オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:第三のトンネル《その11》+
●新堂冬樹:小説家
雛鳥は夜に羽ばたく 第12回
●竹内久美子:動物行動研究家
連載テーマ「動物行動学から見る人間の本性」
今月号タイトル:フジテレビ問題をきっかけに普通の人々が日本を変える
●大村大次郎
連載テーマ「元官僚が見た!闇の支配者の正体」
今月号タイトル:ロスチャイルド陰謀説・後編 世界史を変えたロスチャイルド家
●三浦暁子
連載テーマ「三浦暁子のおっとり人間、かく語りき。」
今月号タイトル:括られた馬の謎
【読み切り】
●インタビュー:いよのいし
今月号タイトル:字聞字答、日本語から宇宙をひもとく
●丸山修寛×吉野内聖一郎
今月号タイトル:宇宙の法則を表す魔方陣で、電子スピンを整える!(前編)
【今月号の見どころを、一部ご紹介】
巻頭対談:未来は計算できる!? 法則学で読み解く近未来と世界の真実
●秋谷光輝&舩井勝仁
――――――――――――――12ページ
舩井 一点にエネルギーが集中しての宇宙の始まり、というのはいわゆるビッグバンでしょうか。それは正しくないのですか。
秋谷 宇宙の始まりは「爆発」ではないのです。もともと宇宙空間大のスペースに「波」だけがあった。見えないエネルギーで埋め尽くされ、これ以上の変化は起きないところへ、ただ1点が「粒化」を覚えたんです。1点に詰まっていたエネルギーが爆発したわけではなく、すでにエネルギーで満たされていた宇宙空間で、粒化を覚えた1点から「こういう振る舞いもできる」という情報が全体に伝播しました。
舩井 秋谷先生は、もともと物理学のバックグラウンドなどがあって、そういった研究をされていたわけではないのですよね。
秋谷 まったくありません。でも情報が流れ込んできて理解し、興奮と感動で一日中震えが止まりませんでした。
舩井 物理学者の友人に教えてもらったのですが、ビッグバンの前にインフレーションという状態があったということは最近の物理学者たちの間では常識になっているそうです。ビッグバンは熱をもって広がったものですが、インフレーションは熱を持たないまま静かに、でもすごい勢いで宇宙に広がった。その後にビッグバンが起きた、という解釈のようです。
秋谷 実空間、実数で表せる範囲の中で論理を組み立てようとするから限界、無理が出てきてしまうのです。アインシュタインがまさに実空間のトップスペシャリストだったと僕は思っています。一方、シュレディンガー方程式や、世界一美しい数式で有名なオイラーの公式もそうですが、式に虚数(i)が含まれているんです。実空間の外を虚数が表しています。
特集:世界は第三次世界大戦へ突き進んでいくのか
●吉濱ツトム
――――――――――――――30ページ
――2025年7月5日に何かが起きるのではないかという話も、あちこちで聞かれます。東日本大震災を予見した、たつき諒著『私が見た未来 完全版』で大災害が予言されていることが最初だそうですが、この日は実際に何かが起きる可能性が高いのでしょうか。
吉濱 これは、何かが起きるわけではなくても、一度注目されたものには想念が集まりやすいから、という理由があります。便乗してYouTubeなどで危機感を煽るような話をする人が現れ、それで再生数が稼げるとわかるとまた乗っかり……ということの繰り返しで、徐々に「7月5日に何かが起こる」と思う人が増えます。直観力のある人がそのあたりを覗くと、否定的な想念が集まったものを見てしまって、「何か悪いものが溜まっている感じがするから、何か起きるのかも」とバイアス認知による否定的想念が近づくという流れです。YouTubeは、恐怖を煽るほど再生数が稼げる。「何も起きませんよ」と言ったって、誰も見ませんからね。
――アメリカ大統領選で、トランプ氏が政権に返り咲きました。ハリス氏が大統領になるといよいよ第三次世界大戦に突入していくのではないかという論をしばしば耳にしていたので、いったんは情勢が安定したと思って良いのでしょうか。
吉濱 これは要点が二つあって、まず一つ目としては、ハリス氏がもし大統領になっていたところで、彼女が実権を握っていたかといえば、そんなことはないのです。アメリカの議会運営の仕組み上、実は大統領の権限というのは非常に弱いのです。トランプ氏も、大統領だった時期、外交でやりたい放題にやっていた印象がありますが、あれを独断で行っていたかといえば、そうではない。パフォーマンスの側面はありますが、大半のことは、民主党・共和党の総意を順当に政策として立てていました。