岡田監督と36年。
その球道心を深く知る「トラ番」が、
若手を伸ばし、チームを強くしたナゾを解く!
阪神タイガース承認本。
皆に慕われるリーダーの生き方、考え方とは何か?
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ありのままにみる観察、なぜそうなるのかを考える考察、
次はどうなるかを推察、全体を見渡し深く知る洞察。
選手たちが「え? と思うような作戦や用兵がズバリ当たる」
「まるで予言者」「未来から来たんじゃないか」・・・と驚く采配は、
この察する能力にある。
深くみたうえで話した言葉には当然深みがあるわけだ――本文より
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長生きするなら、幸せの時間も2倍にしましょう!
つねに世の中をリードしてきた先駆者2人が考える、
超高齢化社会を生き抜く処方箋。
□毎日を機嫌よく過ごす
□生涯、働き続ける
□友達を大事にする
□感謝を忘れない
□自分の足で歩く
人類史上初の“人生100年”時代。
この超高齢化社会を、どう生きるか?
■「いい年をして」という“呪縛”にとらわれない
■食事は大切。お菓子をつまむ程度でごまかさないこと
■いくつになっても、できる範囲で働く。ボランティアでもOK!
■毎日出かけて歩く。貯金はできなくても、せめて貯筋しよう
■いくつになっても「見た目力」を磨こう!
時代の先端に立ち、
女性の生き方について情報発信を続けてきた
樋口恵子さんと坂東眞理子さん。
二人が、現在の日本が直面している超高齢化社会を
楽しく豊かに生き抜く知恵を紹介します。
人生100年時代。楽しまなくては損です!
監督就任20年の集大成
⇒「速さ」と「強さ」の本当の違いとは?
⇒「たすき」をつなげた先にあるものとは?
⇒そして、箱根駅伝と陸上界をもっともっと変えなければいけない「真の理由」とは?
レースが100倍面白くなる「勝負の本質」徹底解説!
すべての駅伝ファン&ランナー必読!
日本の宝である「箱根駅伝」で闘うため、私が貫き続ける“鉄則”とは何なのか――
現場を知り尽くした原晋が初めて明かす駅伝への熱い想い、冷徹な現状分析、
そして守り、変えるべき未来のあり方!
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学生たちがどんな思いで駅伝に向き合い、
また、たすきを未来へつなげようとしているのか、
青学大としての取り組みだけではなく、
駅伝の功罪を含めた“本質”にズバリ斬り込みたい――「はじめに」より
「人様を笑わせ、幸せな心持ちになっていただく。
これ以上ない、いい仕事じゃありませんか――」
江戸落語の第一人者が明かす極上の仕事論!
実は小三治師匠の「初天神」は、
「おい、ちょっと『初天神』稽古してくれ」
と言われて、私が稽古をつけたもの――本文より
小さん、正蔵、圓生、志ん朝、談志、小三治から
権太楼、雲助、喬太郎、そして無数のお客様に至るまで、
多彩な人たちとの出会いからつむぎだされた
「楽しい」のに「深い」、「古い」のに「新しい」、
「面白い」のに「泣けてくる」さん喬、自分語りの決定版!
序 章 「笑い」を意識する
第1章 「笑い」を盗む
第2章 「笑い」を武器にする
第3章 「笑い」を共有する
第4章 「笑い」を変える
第5章 「笑い」を広げる
第6章 「笑い」を守る
「これまでの私」は「これからの私」の最高の教材!
若き日にはわからなかったことを判るために人は老いるのだから
武田鉄矢の人生はジェットコースターのように山あり谷あり。そして、自分でもいまだ原因がわからずじまいの「しくじりの謎」が数多くある。海援隊の紅白出場直後の人気の急降下、名だたるプロに教えを乞うても上達しないゴルフ、ずっと思い描いていたラストシーンにならなかった「3年B組金八先生」……。そうした若き日の「しくじりの謎」を74歳の今、読書や武道修業での学びを頼りに解明していく。「わからなかったことを判るために人は老いるのだから」と。
「3年B組金八先生」の初めの生徒たちが還暦を迎える今、かつての教え子世代への、老いにくじけず老いを味方につけるための授業が始まる……。
リー・トレビノや青木功プロとの思い出を綴った「打っちぃみい」、65歳で始めた合気道での道場生たちとの触れあいを描く「道場の四季」、四十数年を経て山田洋次監督の意図がようやくわかった「幸福の黄色いハンカチ」を含む19の痛快エッセイを収載。
【本書の内容】
師いわく/修業論/手首と肘/白帯の候に/柳に風/木刀を振る/「運」という技術/打っちぃみい/呪いの時代/竜馬かぶれ伝/「ない」ものを「ある」ことにして/寝返り/力を入れて、力まない/袖すり合うも……/山の神/道場の四季/70年代を通って/ルージュと白/幸福の黄色いハンカチ
「大丈夫なんだろうか、わたし・・・」
義父・三浦朱門、義母・曽野綾子。
NHKでドラマ化された曽野の小説、『太郎物語』のモデルもであり、
作家夫婦のひとり息子・太郎に嫁いだ著者を迎えたのは、
心温かくも、強烈な個性の家族だった。
「奇矯な家に、奇矯な嫁が来た」三浦太郎氏 談
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結婚してからずっと、私は夫とその家族に驚き続けてきた。
実家とはあまりにも違うタイプの家族を前に、何度も息をのみ、
「いったいこの人達はどうなっているのだろう」と仰天した。
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第一章 まずは、夫・太郎
第二章 次に、祖父・逸雄と祖母・小イシ
第三章 そして、義父・三浦朱門
第四章 それから、義母・曽野綾子
第五章 最後に、私たち家族
「太郎君と結婚するのはやめた方がいいんじゃないかな」
真剣な顔で先生は言った。「僕は暁子ちゃんが消耗するのを見たくないんだ。(中略)
何といっても、作家のひとり息子だ。それも、両親共に作家だ、そこらへんのこと、ちゃんとわかってる?
覚悟して結婚しようと思ってる?」と、矢継ぎ早に質問してくる。
私は今もトロいが、当時は若く、今よりさらに何もわかっていなかった。
先生がそんなことを言うために、忙しい中をわざわざ会いに来てくれたと知り、ただ嬉しかった。