縄文時代から奈良時代まで、
教科書の常識がひっくり返る!
『日本書紀』が抹殺した古代史の真実、
最新の考古学研究による究極の日本人論。
★縄文以来の日本の社会秩序は、藤原氏の独裁で潰された?
★縄文人は長い期間、弥生的な農耕文明に抵抗した
★継体天皇を支えた「豪族」とは誰か?
★百済の王子・中臣鎌足が起こしたクーデタ―
★皇族と藤原氏の血なまぐさい闘いとは?
★聖武天皇が東大寺建立に命を燃やした意味とは?
「正史」では語られない権力闘争の真実を、
縄文時代から奈良時代まで明らかにする。
〈目次〉
序章 東大寺とアマテラス
第1章 日本人のルーツ
第2章 神話の時代と日本人の信仰の原点
第3章 古墳時代の始まりと王家の謎
第4章 飛鳥時代と蘇我氏の正義
第5章 奈良時代 律令制度と天皇
終章 平安時代 院政の真相
人類5000年の歴史から国際情勢の真相を読み解く!
異色の予備校講師による白熱の「対談講義」
★中華文明VSインド文明の東南アジア
★アジア文明における日本文明の立ち位置
★西欧文明VS遊牧文明のロシア・ユーラシア
現在進行形の「対立」を分析、近未来を洞察する!
中国の朝貢冊封体制を脱した日本文明/儒学の理想は日本で体現され、中国では真逆が行われている/日本文明と中華文明の狭間に存在する台湾/扶南、チャンパーが東南アジアの中華文明圏化を防いでいた/神を信じるインド人と「この世」しかない中国人/ヒンドゥー文明圏とイスラム文明圏の対立キリスト教は、多神教化されたユダヤ教/十字軍を行うほどグローバルなカトリック、そうでない正教/なぜラテンアメリカ諸国は「第3の白人文明圏」となったのか/アメリカの「マニフェスト・ディスティニー(明白なる使命)」
“新冷戦”の国際情勢を通史で解読!
世界は各地域で多くの対立状況が常態化する時代に突入した。本書では、古代から現代までを俯瞰し、各地域・文明の対立の歴史を描き出す。何度も繰り返された文明の対立は、何が原因で生じ、激化し、どう決着を見たか。歴史上のファクト、エピソードを紐解き、根本に迫る。
〈目次〉
第1章 日本文明VS中華文明
第2章 中華文明VSインド文明・チベット文明
第3章 キリスト教文明圏VSイスラム文明圏
第4章 西欧文明VS東欧文明(スラヴ文明)
第5章 中南米文明、アメリカ文明VS日本文明
GHQ×東武東上線、
東海道新幹線×小田急ロマンスカー、
幻のディズニーランド×国鉄常磐線、
タワマン×JR京葉線・・・
日本の社会を豊かにし、
経済を発展させた22の原動力
鉄道貨物によって工業化を果たしていった日本の姿、昭和一桁代から高まる戦争の機運に対して起こった鉄道面での変化など——鉄道の黄金時代からマイカー普及まで、日本社会の中で私たちは鉄道と共にどのように生き、そして変わってきたのか。
令和7(2025)年に「昭和100年」を迎えるにあたり、改めて昭和史を振り返りながら鉄道とは何だったのか?を問い直す。昭和という時代を鉄道から読み解く一冊。
鉄道が大きく変えた、
100年の歴史をめぐる旅に出かけましょう。
〈目次〉
第1章 明治期にはタピオカも運んでいた!?鉄道貨物の150年
第2章 戦争は鉄道をどう動かしたのか?
第3章 世界を変えた新幹線
第4章 黄金時代の鉄道とマイカー普及による交通の世代交代
第5章 平成への助走 国鉄の終焉と新生JRの誕生
×海軍は素晴らしく、陸軍が日本を滅ぼした
×ノモンハン事件はソ連の大勝利だった
×日本のリーダーが愚かだから、アメリカに原爆を落とされた
こんな嘘八百!国民を騙すな。
小堀桂一郎氏絶賛
「東京裁判史観への果敢な修正要求を掲げた先達、
近現代史再検証に不可欠の道標を提示」
アパ日本再興大賞の著者渾身の書き下ろし
第一章●アメリカはなぜあの戦争を日本に仕掛けたのか
第二章●『はだしのゲン』にまどわされた戦後教育
第三章●『親日派のための弁明』『反日種族主義』と韓国の目覚め
第四章●昭和という時代
第五章●辻政信の真実
第六章●勝海舟と西郷隆盛をどう評価するか
東大教授には書けない!
幕末維新から大恐慌までの70年――
英・米・ソ連のズル賢さに、翻弄された日本。
第一次大戦で“運命”が大きく変わった!
「五大国」の一つに祭り上げられ、
警戒・敵視された悲劇。
第1章 日清戦争は、極東をめぐるイギリスとロシアの代理戦争
第2章 日英同盟と太平洋をめぐるイギリス、アメリカ、日本の思惑
第3章 日露戦争と日本、ロシア、アメリカの思惑
第4章 オーストリア大公暗殺がなぜ第一次大戦を招いたのか
第5章 第一次大戦を起こしたかったチャーチル
第6章 のちのちに禍根を残したベルサイユ条約
第7章 ロカルノ条約で強化されたベルサイユ体制
第8章 対立が進む日米、ソ連に翻弄される日本
第9章 日米開戦を求めていたアメリカ
10MTV講義録第3弾
世阿弥、松尾芭蕉、石田梅岩、西郷隆盛、松下幸之助・・・
躍動する生命力、清明心、安堵、勤勉。
私たちが本当に大切にすべきものとは?
現代人の悩みこそ、「伝統精神文化」を忘れたがために生じている
「アイデンティティ」の危機である。
第1講●日本の根源はダイナミックでエネルギッシュな縄文文化
第2講●「運の強さ」と「達人の先見性」・・・神との一体化の恩恵
第3講●本居宣長が説く「神信仰」・・・神道の本当の姿に迫る
第4講●『古事記』に記された生命力と生成力・・・ムスビについて
第5講●世阿弥と縄文のエネルギー・・・夢幻能が秘めるアニマの噴射
第6講●松尾芭蕉・・・生成発展する自然に感応する創造論
第7講●豊かな自然が生む「清明心」「正直心」「安堵・安泰」
第8講●西郷隆盛の「敬天愛人」はなぜ日本人に愛されるのか
第9講●「神さまとの共作」という信仰がもたらす仕事観
第10講●道元と千利休の奇跡・・・「一つひとつを丁寧に、真心込めて」
第11講●鈴木正三を読む・・・仕事が修行になれば人生は幸福になる
第12講●石田梅岩・・・「売り手よし、買い手よし、世間よし」の教学
第13講●松下幸之助・・・「運」を強くするための日本的哲学
第14講●「惟神の道」・・・天皇が体現する日本の深い精神性