報道されないアメリカの真実 2022年の米中間選挙は 共和党が下院を奪還か!? トランプの逆襲開始! 日本を待ち受ける7つの試練 激化する保守派vs.進歩派の米国内戦。 疲弊する米国は中国との戦いの前面に日本を立たせる 国家存亡を懸けた戦いがはじまった 【アメリカは誰と戦っているのか】 ●主流メディアの正体は「民主党・メディア複合体」 ●公正な報道よりも出世が重要なジャーナリスト ●草の根保守に強い影響力を持ったラッシュ・リンボー ●バイデンを酷評するオバマ ●カバノー判事に「性的暴行疑惑」を仕掛けたハリス ●急転回をみせる「武漢ウイルス研究所漏出説」 ●西側の覚悟が問われる「北京冬季五輪ボイコット」 ●スパイ対策は法よりも厳格な法執行こそが重要 ●経済デカップリング、対中国へ反撃の秘密会合 ●脱炭素で中国を「パートナー」にするのは致命的誤り ●国防予算八パーセントカットが米国の軍事戦略に与える影響 ●中国・北朝鮮の独裁体制が生き残る悪夢 ●日本は一貫して自ら行動するイスラエルに学べ
■『加速主義と超近代主義 我々人類の未来は中国にこそあるのか!?』
近年、欧米社会では急速にその国勢を拡大・膨張し続ける中国の脅威に対する危機感と並行して、ある種の「憧憬」、すなわち、「中国にこそ、我々人類の未来の姿があるんじゃないか」という気分が急速に広まりつつあります。こうした気分、ないしは考え方は今「中華未来主義」、サイノ・フューチャリズム(Sinofuturism)と呼ばれ始めているのですが、これは俄に我が国日本でも広がりつつあります。
本特集は、地政学的に中国の影響から逃れることが困難な我が国日本において、この中華未来主義といかに対峙し、「対決」していくべきかを考えようというものです。
あるいは、人間の生や実存というものの「正反対」にある概念として中華未来思想があると定位し、徹底的に「批判的」に論じていこうとするものです。
こうした批判によって、「中華未来主義」の輪郭がより明確なものとなり、その上で、我々が現代人として、そして日本人として、歴史的地政学的な現実にしっかりと向き合いながら、今後の進むべき道が指し示されることになるのではないかとの期待に基づいて、この特集が企画されたわけです。
表現者クライテリオン編集長 藤井聡 (はじめにより一部抜粋)
◇目次
■はじめに 「中華未来主義」とは何か?/藤井 聡
●第1部 ポストコロナ 中国化する世界/與那覇潤、藤井 聡、柴山桂太、浜崎洋介、川端祐一郎
●第2部 本当の中国を知らない日本人
・東アジアの中国と日本/岡本隆司 [聞き手]藤井 聡
●第3部 新たな「形態」としての中国
・没落する西洋と躍進する中国/木澤佐登志
・「機械化」のネクロフィリア ――「未来主義」とその周辺/浜崎洋介
・中央アジアに見る中華「現在」主義/宇山智彦
・共産党支配をめぐる思想闘争――現代中国における「新権威主義」体制から「新全体主義」体制への移行/石井知章
・敗北を招いた日本の対中平成外交――中国の地政学的な長期戦略をなぜ見抜けなかったか/遠藤 誉
・再考すべき日本の島嶼防衛――迫り来る中国の脅威に備えて/山田吉彦
・現代中国に見る「商鞅の変法」――富国強兵の要諦は厳罰主義と愚民化政策にある/橋本由美
・東アジアの「戦争」は始まっている/柴山桂太
●第4部 現代中国の「想像力」を読む
[文学座談会] 劉慈欣『三体』をめぐって/富岡幸一郎、藤井 聡、柴山桂太、浜崎洋介、川端祐一郎
●第5部 中国のプロパガンダ戦略に対抗する
・世論をめぐる中国のパブリック・ディプロマシーの裏表/桒原響子
・日本にパブリック・ディプロマシーは可能か? /伊藤 貫
・日露からみたパブリック・ディプロマシーの功罪――日本の広報外交を確立せよ/佐藤 優
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