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FLIX2025年10月号

FLIX2025年10月号

発売日
2025/8/21
カテゴリ
FLIX

【表紙】
二宮和也

★COVERインタビュー&撮り下ろし★

二宮和也『8番出口』
「異変が起きる」

大ヒットゲームを映画化した『8番出口』。主演の二宮和也は、映画として成立させるために、脚本作りから参加した。興味を持ってもらうために、作り方から探っていった、と語る。

●作品紹介

★interviews★
水上恒司&宮舘涼太 『火喰鳥を、喰う』
斎藤 工&深澤辰哉 「誘拐の日」
大西流星 ドラマ9「能面検事」
安田章大 「アリババ」「愛の乞食」
上田竜也&橋本良亮 音楽劇「謎解きはディナーのあとで」
髙地優吾 「ある日、ある時、ない男。」
石丸幹二 『雪風 YUKIKAZE』

★departments★
連載「魂を揺さぶる『心』のフィルムクリニック」
Up & Doing
プレゼント


表現者クライテリオン 2025年9月号

表現者クライテリオン 2025年9月号

発売日
2025/8/16
カテゴリ
クライテリオン

【特集】
「財務省」は敵か味方か?

【特集インタビュー】
・財務省批判を超えて──真の敵はどこにいるのか/藤井 聡 [聞き手]柴山 桂太

【特集対談】
・(1)財務省はかく改革すべし──緊縮主義の呪縛を解くために/玉木雄一郎 × 藤井 聡
・(2)政治は財務省と闘えるか──日本経済再生をめぐる攻防/髙橋 洋一 × 藤井 聡

【特集論考】
・財政抑制国家からの脱却──新たな国づくりのための財務省の役割/柴山 桂太
・トランプ高関税が促す「ザイム原理主義」の廃棄/田村 秀男
・自民党はなぜ「消費税減税」を公約しなかったのか──党税調の舞台裏/須田 慎一郎
・財務省の実態、財務省の虚構──脱藩官僚から見た今の財務省/室伏 謙一
・財務省の世論工作と忖度するメディア/田中 皓介
・「財政均衡主義」の論理と心理──「無責任の体系」、再び/浜崎 洋介

【新連載】
・満洲こぼれ話 第1回“異国日本”の日本人/小幡 敏

【特別対談】
・阪神タイガース元監督・矢野燿大氏に聞く(後編)「グーグルに勝つ」メンタルの育て方/聞き手:柴山 桂太

【特別鼎談】
・アジアの新世紀 彷徨うアジアの知と帝国再編(中編)/内田 樹 × 中田 考 × 山本 直輝

【生誕100年特別連載】
・三島由紀夫とは誰だったのか 第4回 三島が遺した「神話」と「革命」(中編)/執行 草舟 × 富岡 幸一郎

【連載】
・巻頭連載 「危機感のない日本」の危機 デタラメだらけの消費税論議(+日曜の投票日)/大石久和
・虚構と言語 戦後日本文学のアルケオロジー 第39回 マルクスの亡霊たち―日本人の「一神教」理解の問題点(10)/富岡 幸一郎
・虚像の果ての中国 第2回:イノベーションを生み出す“アジア”的ネットワークと日本の「断絶」/高口 康太
・與那覇潤 連続対談:在野の「知」を歩く 第7回 転んで進む学問のすすめ(前編)/ゲスト:荒木 優太
・「過剰医療」の構造と「適正な医療」のかたち 第7回 日本の医療の構造的な闇──求められる医療の本質/森田 洋之
・日本のアンチモダン 第6回 崇高(1) 特攻隊──崇高と美の観念の起原/平坂 純一
・風土と共同体 第6回 郷土教育運動の展開/山口 敬太
・「農」を語る 第3回 財政破綻論が日本の農業を滅ぼす/三橋 貴明 × 藤井 聡
・リレー連載 映画とわたし 第3回 ラストエンペラー──映画の「客観性」について/浜崎 洋介
・東京ブレンバスター(19) 日本人とガイジンの間に──ロイ・ジェームスを想う/但馬 オサム

【レポート】
・「表現者クライテリオン」沖縄シンポジウムを振り返る――沖縄から考える対米独立への道/藤原 昌樹

【書評】
・『「あの戦争」は何だったのか』/辻田 真佐憲 著(評:粕谷 文昭)
・『戦前日本の「聖地」ツーリズム──キリスト・日蓮・皇室』/平山 昇 著(評:小野 耕資)
・『『純粋理性批判』を立て直す──カントの誤診1』/永井 均 著(評:山田 陣之祐)
・『幸福論』アラン 著(評:髙橋 直也)

【巻末オピニオン】
・2025年参議院選挙総括──「政治もどき」の終焉を求め始めた日本国民/藤井 聡

【その他】
・塾生のページ
・投稿:読者からの手紙
・「カネ出せ、儲けよこせ、でも口出すな」という恐るべき不平等条約(鳥兜)
・小選挙区制の導入は間違いだった(鳥兜)
・石破茂はもはや子供の目に触れさせてはならない(保守放談)
・天才科学者の不気味なビジョン(保守放談)


敗戦とトラウマ

敗戦とトラウマ

著者
浜崎洋介
コード
9784828427515
発売日
2025/8/1
カテゴリ
歴史

わたしたちはなぜ「あの戦争」を上手く語れないのか? 三島由紀夫、吉田満、城山三郎、丸山豊・・・・・・凄惨な戦場と様々な不条理、えも言われぬ充実感と耐え難い罪悪感。あの時、確かに日本人の中にあった感情とそれを失ってしまった喪失感が、戦争文学には刻まれていた!特攻、沖縄戦、敗戦……文学が刻んだ日本人の精神的断絶の深層を見つめる「戦争文学座談会」。

保守言論誌『表現者クライテリオン』が総力をあげて「あの戦争」を総決算。第1章【断絶編】、第2章【激戦編】、第3章【沖縄編】、第4章【特攻編】、4つの章、8作品について激論。文芸誌では真似できない自由闊達で素直な議論が、他のどこにもない新たなる戦争観に座談会参加者自身と読者を誘う。

私たちが抱えた痛みは無かったことになどできない。戦争が刻んだ日本人の精神的断絶の深層を覗き込み、痛みをもう一度自分たちのものとして受け止めなければ、日本人はまた戦争との適切な距離感が掴めず必ず暴走する。二度と「愚かに」戦争をしないための必読の書!

(危機的状況が亢進している今、)私たちがなすべきことも明らかではないか。すなわち、自分たちの「敗戦とトラウマ」に向き合い、そこにあった日本人の感情の事実を一つ一つ拾い上げながら、それを再び私たち自身の「掛け替へのない命の持続感」(小林秀雄「私の人生観」)へと統合すること。それは過去に辻褄を合わせるということではないし、過去に罪をなすりつけるということでもない。失敗も含めた過去を「我が事」とすることである。(「まえがき」より)

〈目次〉
第1章 断絶編

城山三郎『大義の末』
三島由紀夫『英霊の聲』

第2章 激戦編
櫻井忠温『肉弾』
丸山豊『月白の道』

第3章 沖縄編
大城立裕『カクテル・パーティー』
目取真俊『平和通りと名付けられた街を歩いて』

第4章 特攻編
吉田満『戦艦大和ノ最期』
島尾敏雄『出発は遂に訪れず

〈座談会参加者〉
藤井聡(編集長)、柴山佳太、浜崎洋介、川端祐一郎(以上、編集委員)小幡敏(第一回表現者賞)、施光恒(レギュラー執筆者)<解説>富岡幸一郎


神話でも戦争美化でもない靖國神社

神話でも戦争美化でもない靖國神社

著者
東條英利,久野潤
コード
9784828427492
発売日
2025/8/1
カテゴリ
社会・国際・政治

「靖国神社を語ることは、日本の未来を語ること。」戦後80年の節目に、歴史の誤解を解き、慰霊と顕彰の本質を見つめ直す。曽祖父・東條英機をもつ著者と歴史研究者が語り尽くす、新しい世代のための靖國論。

戦後80年を迎えた令和の日本。戦争を知らない世代が主流となる今、私たちは「祀ること」「記憶すること」の意味をあらためて問い直す必要があります。曽祖父・東條英機をもつ東條英利氏と、近代政治外交史を専門とする久野潤氏が、靖國神社の歴史・思想・誤解・未来を縦横無尽に語り合った本書は、イデオロギーに偏らない“今こそ読むべき靖國本”。戦争の記憶が風化する時代において、英霊とは何か、慰霊とは何か、そして日本人の心の拠り所とは何かを、若い世代にもわかりやすく伝えます。「靖国神社を語ることは、日本の未来を語ること」——その想いが一冊に凝縮された、静かに心を揺さぶる対話録です。

・靖國神社は一般的な神社と何が違うのか?
・「慰霊顕彰」はグローバルスタンダードな感情
・ジョン・レノンも参拝した靖國神社
・神道が“宗教”という枠組みから抜け出すことは可能か?
・「みたままつり」が繋いだ日本人の慰霊心
・靖國神社の国際問題~小泉首相の参拝~
・東條英機「幻の遺書」に書かれた真実
・東條英機のひ孫だからできること、HOPE80

〈目次〉
第1章 なぜ今、靖國神社を語るのか?
第2章 現在地を知る
第3章 靖國の英霊
第4章 靖國神社の歴史を知ることは、わが国の近代史を知ること
第5章 戦後の靖國、これからの靖國


ザ・フナイ vol.215

ザ・フナイ vol.215

著者
(発行)船井本社
コード
9784828427478
発売日
2025/8/1
カテゴリ
ザ・フナイ

【特集】
大予言は警鐘か福音か
生き抜くための超思考法

【巻頭対談】
世界崩壊の黙示録
真の危機はこれからやってくる
●浜田和幸&舩井勝仁

【新連載】
さいはてレストラン
●小笠原洋子

【連載】
●舩井勝仁

主幹から:禁断の市場

●副島隆彦
評論家、副島国家戦略研究所<SNSI>主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:NY(ニューヨーク)マフィア100年の全体像(後編)

●古歩道ベンジャミン
フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:「手負いのライオン」と化すトランプ大統領

●船瀬俊介:地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:近未来、地球文明を創る「超技術」——。驚嘆!スーパー・テクの現在を見よ

●飛鳥昭雄:サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル:「JAPAN Cresh」日本社会が大崩壊する(18)

●安西正鷹:『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:「持続可能性」を推進する本当の狙いは何か(24)

●金原博昭:オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:第三のトンネル《その16》+

●新堂冬樹:小説家
雛鳥は夜に羽ばたく 第17回

●竹内久美子:動物行動研究家
連載テーマ「動物行動学から見る人間の本性」
今月号タイトル:最終回に思う、心配なこと

●大村大次郎
連載テーマ「元官僚が見た!闇の支配者の正体」
今月号タイトル:9.11とリーマン・ショックにまつわるユダヤ

●三浦暁子
連載テーマ「三浦暁子のおっとり人間、かく語りき。」
今月号タイトル:夫婦と沖縄

●マンフレッド・クラメス
連載テーマ「日本の叡智が心身症時代を救う!」
今月号タイトル:ドイツ人研究者が伝授!リセットの習慣

【読み切り】
インタビュー: 三枝英彦

今月号タイトル:悟りを体験し、悟りの伝授を国内外のワークショップで展開中

●丸山修寛
今月号タイトル:カタカムナの三種の神器をひとつにした「ミスマルノタマ」で自分の内に宿る力を解放する

【今月号の見どころを、一部ご紹介】
巻頭対談:世界崩壊の黙示録 真の危機はこれからやってくる!?
●浜田和幸&舩井勝仁

――――――――――――――12ページ
舩井 昔お世話になった方に、「日本のマスコミは情報が浅すぎるから、日本語に訳されたものでもいいからアメリカのメディアが発している情報を読みなさい」と教えていただいたことを思い出します。今の世の中であれば、浜田先生のように英語が堪能でなくても、翻訳ソフトを使えば読めますから便利になりましたね。

浜田 そうですね、ジム・ロジャーズやジョージ・ソロスも「読むこと」の重要性に言及しています。ただし、情報収集と称して本やネットを漁あさることではなく、大切なのは集中力をもって情報源と向き合うことです。何を追いかけているのかをはっきり意識して、徹底的に情報を集め、分析することで「読む」ことが可能になります。そのためにも情報のアンテナは、高く広く掲げることが大切ですね。

舩井 浜田先生はジョージ・ソロスにも会っておられます。先生の書かれた『ヘッジファンド』で紹介されていたことをきっかけに、日本でもジョージ・ソロスのことが広く知られるようになったと思います。ジョージ・ソロスも今年8月で95歳ですが、いまだに活躍しておられますね。

浜田 ジョージ・ソロスさんのような人は、常に頭を働かせていますから、物理的な年齢と関係なく元気な方が多いです。直接お会いしてインタビューできたのは、おそらく日本では私がトップバッターでした——


昭和が9割正しい!

昭和が9割正しい!

著者
山本康二,岩田温
コード
9784828427430
発売日
2025/8/1
カテゴリ
社会・国際・政治

すべてはゾス!(気合のあいさつ)で解決できる。昭和の遺産を食いつぶす、平成・令和の「気持ち悪い」風潮をぶっ壊す。戦後80年を知ることで偉大な日本を取り戻す。“ゾス流”強い人間・会社・日本の作り方。

昭和の逆襲が始まった!新入社員のほうから「殴ってください!」と言ってくる日本一オープンな「ブラック企業」の「パワハラ社長」、まじめな政治学者なのに大御所司会者をも怒鳴りつける「罵倒系ユーチューバー」によるコンプラ無視ポリコレ上等の超放談。

現代は不思議な時代だ。表では「多様性を尊重しなくてはならない」と強調する時代だ。しかし、実際には多くの人々が息苦しさを感じている。「多様性を尊重しろ」と言う人たちは、自分たちの価値観は正しいとの前提で、他の人々の価値観を否定する。「色々な価値観があっていい」と言いながら、実際に認められる価値観はあらかじめ決まっている。建前と本音があまりにかけ離れてしまっている。口先だけの多様性にうんざりしている人が多いはずだ。そんな時代の風潮に挑戦しているのが、ゾス山本だ。(岩田温「まえがき」より)

僕のことを「人を洗脳してる」「奴隷をつくってる」という人もいる。それは真逆だ。僕がやっているのは、真の意味で“自由”を手に入れるための戦いだ。おそらく今後、「ゾス!」に関する本を100冊出すうちの1作目が本書だが、これによって「ゾス!」の哲学の真髄をなるべく多く感じ取ってもらえたら幸いだ。うちの社員たちは毎日泣きながら仕事をしている。目標を達成して嬉し泣きするものもいれば、もらい泣きをするものも、悔し泣きするものもいる。みんな感情が豊かで言いたいことを言い、コンビニの店員にも臆せず声をかける。仕事も恋愛も全力だ。仲間のために泣ける、そんな人間が一人でも増えていく社会であってほしい。心から、そう願っている。(山本康二「あとがき」より)

〈目次〉
序 章 昭和の逆襲が始まった
第1章 こんな若者に誰がした
第2章 昭和の遺産を食いつぶしてきた平成・令和の時代
第3章 日本が世界で敗北し続けている理由
第4章 〝ゾス流〟強い日本のつくり方
第5章 政治も昭和が大正解
終 章 昭和の歴史を知ることが偉大な日本を取り戻す


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