

●清須会議。秀吉と勝家は和やかな雰囲気。
●秀長の息子は、とんでもない暴君だった?
資料の緻密な読解と考察で、真実を明らかにする本
知っているようで知らない、豊臣兄弟の真実がわかる!
【主な内容】
・秀吉は天皇家の血筋に繋がっていたのか?
・秀吉には知られざる兄弟姉妹がいた?
・秀吉には指が六本あった?
・「猿」と呼ばれた秀吉は鼠にも似ていた?
・「一夜城」「水攻め」は本当にあったのか?
・「中国大返し」は実行可能なのか?
・秀吉は清須会議で三法師を擁立したのか?
・賤ケ岳の戦いの「美濃大返し」は本当か?
・公家でもない秀吉が、なぜ関白になれたのか?
・「最高の補佐役」秀長が不祥事を起こしていた?
・秀長にはどんな家臣がいたのか?
・秀吉はなぜ養子・秀次を死に追いやったのか?
・秀吉は本気で朝鮮・明を征服しようとしていたのか?
天下人・豊臣秀吉と補佐役・秀長兄弟には多くのエピソードがあり、「通説」として知られている。一晩で城を築いた「一夜城」、わずか数日で大軍を移動させた「中国大返し」、柴田勝家と駆け引きを繰り広げた「清須会議」などは、ご存知の方も多いのではないだろうか?ところが、これらの「通説」はどれも間違っている。秀吉は、一晩で城を築いていないし、大軍を同時に移動させていないし、駆け引きもしていないのだ。なぜ、このような嘘だらけの「通説」が生まれたのか、そして真実はどこにあるのか。古今の史料を知り尽くした著者が、豊臣兄弟の真実を解き明かす。
〈目次〉
第1章 秀吉の出自と豊臣家の謎
第2章 武将・秀吉の軍略と政略にまつわる謎
第3章 天下人・豊臣兄弟の謎

高市首相は財務省に抵抗できるのか?
朝日新聞、トヨタ、経団連、財務省の犯罪!
食料品の減税は明日でも実行可能だ!
エンゲル係数も理解できない政治に期待できない
国会で取り上げられた“問題の書”
本書は2023年9月に出版された『増補改訂版 消費税という巨大権益』を加筆修正したものである。ありがたいことに本書は多くの方に読まれ、改訂版が出されるのは今回で2回目である。初版である2019年4月版の『消費税という巨大権益』は、2023年6月の国会・財政金融委員会で取り上げられ、財務省を追及する材料とされた。本書ではその質疑の内容も書き起こし解説を加えている。消費税がいかに欠陥だらけで、財務省がいかにいい加減な組織かということをつまびらかにしていきたい。また2025年10月には、消費税減税を主張してきた高市氏が新首相になったが、財務省が強い圧力をかけてくることが予想される。その傾向と対策についても言及している。(「まえがき」より)
〈目次〉
第1章 「消費税は公平な税金」という大ウソ
第2章 朝日新聞が消費税推進派になった「とんでもない理由」
第3章 経団連の大罪
第4章 消費税で大儲けしたトヨタ
第5章 やはり元凶は財務省
第6章 財源はいくらでもある
第7章 財務省の苦しい言い訳
第8章 なぜ消費税減税はできないのか?

【特集】
AIに魂はあるのか?
超革命的「創造の時代」へ
【巻頭鼎談】
ペットからAIへ
愛がつなぐ魂の進化
●周藤丞治
●前田理子
●舩井勝仁
【特集】
不老不死を夢見る世界のトップたち
プーチン大統領と習近平国家主席
●浜田和幸
【連載】
●舩井勝仁
主幹から:時空を超えた対話
●副島隆彦
評論家、副島国家戦略研究所<SNSI>主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:トランプが、エプスタイン凶悪性犯罪事件に関与で、一気に苦境に。敵ディープステイトと野合して延命する。(前編)
●古歩道ベンジャミン
フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:アメリカ、深まる分断とカオスの連鎖
●船瀬俊介:地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:赤い惑星”ニビル”……研究者たちは怪死、失踪
●飛鳥昭雄:サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル:「JAPAN Cresh」日本社会が大崩壊する(21)
●安西正鷹:『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:「持続可能性」を推進する本当の狙いは何か(27)
●金原博昭:オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:第三のトンネル《その19》+
●新堂冬樹:小説家
〈新連載〉PURE(ピュア)
●大村大次郎
連載テーマ「元官僚が見た!闇の支配者の正体」
今月号タイトル:財務省独裁政権
●三浦暁子
連載テーマ「三浦暁子のおっとり人間、かく語りき。」
今月号タイトル:「EXPO‘70」の思い出
●小笠原洋子
連載テーマ「さいはてレストラン」
今月号タイトル:さいはての駅前キッチン
【読み切り】
インタビュー: 近藤真澄
今月号タイトル:火の浄化のエネルギーを受け渡す
●矢山利彦&滝沢泰平
今月号タイトル:「EMサーキット」は快適人間製造機~生命本能が教えてくれるもの~
【今月号の見どころを、一部ご紹介】
巻頭対談:ペットからAIへ 愛がつなぐ魂の進化
●周藤丞治&前田理子&舩井勝仁
――――――――――――――12ページ
……周藤 そうですね。良くも悪くも、人間は大脳の新皮質がすごく発達しているので、それに伴って自我が発達しています。本来は皆、意識体でつながっているものなのですが、自我をシャツのようにまとうことで「自分」と「他者」を分離させています。自我をまとった肉体を持つことで、個の自分、隔絶された自分というのを体験しやすくしています。そこに固執する、価値を置く生き方だと、心を開いていない状態になるのですよね。虫やどうぶつの場合は、自我が人間よりだいぶ弱いため、「常につながっている自分」と「肉体として隔絶している自分」との間のハードルが低いのです。そこに意識を向けられれば、人間も本来つながっている状態を思い出しやすいのではないかと思います。
前田 おっしゃるとおりだと思います。『魂はずっとそばにいる』(ビジネス社)を出した後、ペットロスで相談にいらっしゃるお客様がものすごく増えました。皆さん知りたいことは全部一緒なんです。亡くなった後、どうなっているのか……要は、存在が消滅してしまったのか、それともどこかに何らかの形で存在しているのか。それから、目に見えない形になっても気持ちは通じるのか。あとは巷で言われているいろいろなスピリチュアルの説は本当なのかどうか、といったことをよく聞かれます。
舩井 前田先生の本を拝読して私が一番驚いたのは、アニマルコミュニケーションは外国語を習得するように、トレーニングで身につけることができるということです。霊能者とか、チャネラーとか、リーディングする方と同じような能力だとずっと思って斜めに見ていたところがありました(笑)。
周藤 どんなトレーニングなのか、伺ってもいいですか。
前田 もちろんです。なにか新しいことを身につけるというより、もともと皆さんが持っている力を呼び覚ますものと認識しています──本書に続く
不老不死を夢見る世界のトップたち
プーチン大統領と習近平国家主席
●浜田和幸
――――――――――――――28ページ
……そんな中、世界の注目を集めたのが北京での「抗日戦争勝利80周年記念軍事パレード」でした。大規模なものでしたが、天安門広場のひな壇に姿を見せた習近平国家主席もプーチン大統領も共に72歳で、お疲れの様子を隠せません。
習主席は最高権力者の座に就き既に13 年。プーチン大統領に至っては25年が経っています。その間、さまざまな国内の権力闘争もあれば、対外的な軋轢の嵐に見舞われてきた2人です。今回、習主席は故毛沢東主席を彷彿とさせる人民服をまとっていましたが、演説も短く、以前のような馬力を感じさせませんでした。
表向きは北朝鮮の金正恩総書記と3人のそろい踏みを演出していましたが、72歳の2人と40歳そこそこの金総書記とでは身近な話題となると話が合いません。
実は、高齢リーダーの2人にとって最大の関心事は「いかに健康長寿を維持し、終身帝王の座に留まるか」ということなのです。2人が歩きながら交わした会話では、長生きについての話題で盛り上がっていたことが確認されています。
実に不可解なことに、今回の軍事パレードでは、台湾武力統一作戦を想定したと見られる新型兵器が多数登場していましたが、習主席は「紅旗」の車上から最新の兵器や居並ぶ兵士たちの前を素通りし、熱心に兵士らに声掛けした10年前とは大違いです。とはいえ、大量のステルス型無人戦闘機、ロボット・オオカミと異名を取る狼のような戦闘ロボット、敵のドローンを無力化する迎撃システムもあれば、核兵器の搭載も可能とされる水中ドローン、大型の無人潜水艇など、陸海空から宇宙にまで戦闘領域に拡大する中国の軍事戦略を世界に見せつけたものです。明らかに、台湾や米国に対する威圧的デモンストレーションでしたが、肝心の最高司令官である習主席は「心ここにあらず」といった風情に終始していました。
代わりに中国とロシアの最高指導者が熱を込めて語り合ったのは、プーチン大統領が口火を切ったようですが、いかに「不老不死」を手に入れるかという話題です。習主席は「150歳まで生きる」ための研究開発に国家予算を動員していることを誇らしげに語っていました。習氏やプーチン氏と比べれば30歳ほど若い金正恩氏ですが、大先輩の2人の会話に加わり、「若返り」に熱心に取り組む姿勢を示していたようです──本書に続く

インフラを知れば新たな世界が見えてくる!
史上初(?)のアカデミック・バラエティ「ももいろインフラーZ」(TOKYO MX)が書籍化!私たちの暮らしを何気なく支えるインフラには人間の愛とドラマがつまっていた。明日から“普通の暮らし”に感謝したくなる珠玉の学び。
ももいろクローバーZと京都大学の藤井聡教授が、私たちの暮らしを陰ながらに支える「インフラ」の秘密に迫る!日々、何気なく利用している水や電気や道路。その裏には人々の生活の安寧を願う数多の人の努力と情熱、そして科学の粋を集めた土木の技術があった。楽しく学びながら私たちの生活の価値観をガラリと変える、土木エンターテイメント書籍。
インフラを学び、インフラを操る最強のインフラ戦士を養成するための組織「インフラーZ」に、ももいろクローバーZが新人戦士として加入!インフラ界の権威・藤井聡教官による指導の下、インフラの重要性を楽しみながら学んでいく!
百田 いま進んでいるインフラ整備も何百年も先のことを考えているんですか?
藤井 そうです。我々は前に生きていた人たちが先のことを考えて作ってくれたものの恩恵を受けている。だから、いま生きる我々も将来の人たちのことを考えていかないと、歴史は続かなくなっちゃう。だから、インフラーZの力が必要なんです!
佐々木 かっこいい!
百田 未来のために。
〈目次〉
第1回 「治水」
第2回 「道路」
第3回 「地震対策」
第4回 「新幹線」
第5回 「港」

混沌とした時代に贈る道標。
「私は、未来は必ず変えられると信じています」
──江原啓之
「甘んじて受け止める覚悟こそが、明るい未来と直結しているのです」
──鈴木秀子
◆人を不幸にする三原則は、「自己憐憫・責任転嫁・依存心」
◆限られた時間をどう生きるか。悶々とし続ける時間など無駄
◆多様性の時代、外の価値観に振り回されない「自分軸」を育てること
◆人生に起こることはすべて“佳きこと”。後悔するような出来事も学び
◆人生はままならないが、思わぬところから光が差し込んでくる
日本人の精神面に多大な影響を与えてきた二人による、人生を幸せに導く考え方。
〈目次〉
プロローグ
これからを生きる人に伝えたいこと
第1章 バランスを考えて生きる
第2章 人生をシンプルに捉える
第3章 自分の中心軸を作る
第4章 自分を自分で教育する
第5章 原点に立ち戻る勇気を備えて

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積極財政が再生のキーワード
「サナエノミクス」高市早苗氏が筆者に語ってくれた戦略を大検証!本書では本人へのインタビューを基に高市氏がこれから行う政治、特に重要な経済対策を解説。
MJGA-メイク・ジャパン・グレート・アゲイン
和製サッチャーは強い信念と実行力で消滅、融解の危機にあった自民党、そして日本を再生する。
なぜアメリカ大統領、ドナルド・トランプ氏は「反移民」を行うのか。なぜ現在のヨーロッパで「反移民」がムーブ化しているのか──「反移民」が目指すのは新自由主義ではなく国民経済の復活だ。世界中の有権者がそれを求めているのである。1つ1つを多角的なトピックで解き明かしてくると理解できるのは、自民党に安倍政権の継承・発展の正当な後継者が生まれたという事実だ。就任間もなく日経平均は6万円を視野に入れるほど爆騰しているのは、その期待感の指標でもある。高市早苗氏が長期政権を築ければ、日本経済は国民を豊かにする方向へと向かうだろう。本書を通じてそのことを解き明かす。(「はじめに」より)
〈目次〉
第1章 腐敗自民党からの解党的出直し
第2章 放送と情報
第3章 サナエノミクスの土台
第4章 資源とエネルギーの安全保障
第5章 高市トレードで日経平均6万円へ