大国の仕掛ける「安全保障化」にとらわれず
戦場となる「緩衝国家」と自覚することが
日本人のとるべき最大の安全保障だ!
国連紛争処理人が提唱する
「ウクライナとガザ」停戦への道
武装解除のプロが説く
【緩衝国家ニッポン 歩むべき非戦の道とは?】
第1章●ガザ:戦争か、ジェノサイドか
第2章●ウクライナ戦争
第3章●どうやって最速の停戦を実現させるか
第4章●親米国家ニッポンだからこそアメリカの戦争を理解しなければならない
第5章●東アジアのウクライナ化はあるのか
第6章●朝鮮国連軍という日本の命運を支配するゾンビ
第7章●「緩衝国家」日本が生き残る道
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「安全保障化」と「緩衝国家」
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本書は、近年とくに顕わになった「安全保障化」と、日本人の大半が気づいていない
「緩衝国家(Buffer Stateバッファーステート)」という2つのキーワードを軸に、
世界と日本の危機をどう克服するかのヒントを提示したいと思い、急きょ書き上げたものである。
私は、アフガン戦争の停戦のロビー活動の中で、NATOそしてアメリカ政府の代表たちとの協議でこのケースをよく引き合いに出した。
「タリバン・アルカイダの所業を上回る戦争犯罪を犯した絶対悪魔を
シエラレオネ人に許させ、対話と交渉によって平和を導いた。
それもアメリカの主導で。アフガニスタンでできない訳がない。
アメリカの勇気ある思慮と決断次第だが。さもないと、この対テロ戦争は永遠に続く」と。
がん治療、健康診断、成人病対策・・・
「おせっかい医療」から自分を守るために
自分を生きたいあなたへ。
何のために長生きしているのですか?
月刊『正論』編集長・田北真樹子氏との対談
「年を取ってどう生きるか、死を迎えるか」収録。
第1章 人を幸せにしない「がん検診と治療」
第2章 “薄利多売・行きたい放題”医療の限界
第3章 「お医者様」大好き日本人の、国民性の問題点
第4章 日本の延命治療、介護は適切か?
第5章 年を取ってどう生きるか、死を迎えるか
人生の終焉に向かう中、
医療の介入が必ずしも人を幸せにはしない。
◇特集
『舩井幸雄の大遺産 この星を継ぐもの』
■巻頭対談:
『舩井幸雄の心を受け継ぎ、百年企業を育てる』
●佐藤芳直&舩井勝仁
◇連載
●舩井勝仁
主幹から
今月号タイトル:小説の力
●副島隆彦
評論家、副島国家戦略研究所<SNSI>主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:舩井幸雄先生は「スピリチュアルにあまり向かわない方がいい」と言った
●古歩道ベンジャミン
フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:次々に姿を消す欧米セレブリティの怪
●船瀬俊介
地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:決着……!世界“EV戦争” テスラ・中国圧勝。日・米・欧、大惨敗
●飛鳥昭雄
サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル:「Japan Crash(ジャパンクラッシュ)」日本社会が大崩壊する④
●安西正鷹
『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:「持続可能性」を推進する本当の狙いは何か(9)
●金原博昭
オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:第三のトンネル《その①》第一章 究極の秘密:イラクに至るトンネル+
●新堂冬樹
小説家
雛鳥は夜に羽ばたく 第2回
●叶礼美
霊性教育家
連載テーマ「本物のスピリチュアリティ」
今月号タイトル:待望の「ワンネスの教科書」をついに出版
●長吉秀夫
ノンフィクション作家
連載テーマ「大麻元年~日本の大麻の未来を見つめる~」
今月号タイトル:大麻合法化を牽引するCBD
●竹内久美子
動物行動研究家
連載テーマ「動物行動学から見る人間の本性」(新連載)
今月号タイトル:“男”の魅力爆発?「もしトラ」で良くなる世界
◇読み切り
●インタビュー:秋元隆宏
今月号タイトル:体の不調、それ歯が原因?
●小橋一央&佐野浩一
今月号タイトル:潜在意識の目覚め
今月号の見どころを、一部ご紹介
■巻頭対談:
●佐藤芳直&舩井勝仁
『舩井幸雄の心を受け継ぎ、百年企業を育てる』
――――――――――――――12ページ
舩井
粗利ミックスなどを体系化したのも、とにかく激しい安売り競争を主導したのも、日本マーケティングセンターが業界初でした。SPU(セールスパワーアップ)の調査の手法を世界で最初に編み出されたのも佐藤社長ですよね。デパートが家電量販店になったり、小売店がコンビニになったりといった時代の変わり目に、新しいノウハウをどんどん提唱されました。
当時の上司は、コンサルタントの寿命は15 年とよく言っていました。皆15年で燃え尽きてしまう。実際、辞めてしまった方もたくさん見ました。でも、ここまで続け、世界に通用する超一流になられた佐藤社長は、うちの父が目指していた姿そのものなのではないかと思っています。父は超一流にこだわりがあり、一流を知ることが成功への近道だというのが持論でした。
佐藤
一流だけ知っていれば良いとよく言われましたね。二流や三流を経験する必要はないと。その通りだと思いました。どうせ経験するなら一番いいものや、いいところ。それが難しいとしても、それなりに一流の香りがするものを選ぶ大切さを教えていただきました。
舩井
S・Yワークスさんの会社のテーゼは「百年企業の創造」です。百年続く企業というのは、超一流ですよね。企業を百年継続させていくために大切なことを教えていただけますか。
佐藤
百年続く会社を作るには何が大事かというと、企業文化です。企業文化とは、そこで働いている人たちの生き方に首尾一貫性があること。会社に置いてあるものから、お客様に出すお茶まで、「こういう生き方をしたいのだ」という、ある意味のこだわりをしっかり持つ。その一貫性を守れないと、百年続く会社にはならないように思うのです。例えば新入社員が入って来て、その人がこれまでどんな育ちかたをしてどんな経験をしてきたのかはわからなくても、一流の社員に育て上げるためには、舩井先生の言う通りにしていけば、つまり一流にだけ触れさせていけばいい。そのためには社内の空間も一流のもので埋めなくてはなりません。照明ひとつにしても、そこいらの蛍光灯にするのか、北欧のデザイナーが作った一点ものを飾るのか。どちらでも選択できますよね。でも、これが本物だよ、と教えることで、照明ひとつで会社の雰囲気も全然違うのだと気づけます。そこから一流に興味を持つ社員もいます。なぜこの照明がその場に適しているかが理解できれば、例えば旅館や売り場のコンサルティングをする際、照明にこだわることが上質の売り場につながると語れるようになります。語りたくなるものを周りに溢れさせておくのです。そうしないと、興味を持たない。興味を持たなければ、追究もしません。
地球の自然治癒力の回復を目指し、
生と死を統合し身体を超えて、
新しい知――霊性の世界へ。
日本ホリスティック医学協会名誉会長
帯津良一氏 推薦!
シンクロニシティとインスピレーションの導きで、
あなたは本書と出合う。
序 章 スピリチュアリティの目覚め
第1章 スピリチュアルを学ぶということ
第2章 ワンネスへと向かう時代
第3章 進化の段階と霊的覚醒
第4章 ワンネスを実践して生きるワーク
第5章 今世を選んで生まれた人々へ~ワンネスのチャネリングメッセージ~
「なぜ、この世に生まれてきたのか」
「自分の使命は、何なのか」
「なぜ、戦争はなくならないのだろうか」・・・
このような疑問を感じたことはありませんか?
スピリチュアリティ、そしてワンネスの思想とは、
人がこの世に生まれ、生きる意味を解き明かす
形而上学的な考察です。
本書を読めば、「なるほど、そういうことだったのか!」と
すべてが腑に落ちるでしょう。
「会社四季報の達人」と「起業家・京大教授」の異色対談
世界トップシェアの超・優良企業、成長企業を紹介。
鉄触媒、森林×化学が創る未来を大公開!
製薬、繊維、食料品、石油・石炭、製紙・・・
各業界は化学の力で新製品を生んでいる!
【株価上昇中!知られざる期待の投資先】
■日本の化学産業は、自動車、電機と並ぶ「三大ものづくり産業」
□広義の化学産業なら売上高の合計は100兆円
■日本は“隠れた”マテリアル大国
□注目の分野は「樹脂」「半導体関連」「環境」
■木材チップから再生可能な航空燃焼サフをつくる
□未来を拓くユニークな化学会社の新技術
■京大の研究者が立ち上げたベンチャー企業4選
□レアメタルが不要になる最先端技術「鉄触媒」とは
■製薬会社が鉄触媒に関心を持ちだしている
□森を回復させ、新たなビジネスを生みだす「森林化学産業」とは
■里山につくる「さとやま化学工房」
第1章 日本の化学産業は、自動車、電機と並ぶ「三大ものづくり産業」
第2章 注目の分野は「樹脂」「半導体関連」「環境」
第3章 未来を拓くユニークな化学会社の新技術
第4章 レアメタルが不要になる最先端技術「鉄触媒」とは
第5章 鉄触媒で変わる未来
第6章 森を回復させ、新たなビジネスを生みだす「森林化学産業」とは
第7章 産官学に広がる森林化学産業