ザ・フナイ

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ザ・フナイ vol.184

ザ・フナイ vol.184

著者
(発行)船井本社
コード
9784828424798
発売日
2022/12/28
カテゴリ
ザ・フナイ

◇特集
『2023年大予言!動き出した世界の歯車』

■巻頭:
『激動の2023年を生き抜くための、精神と肉体の整え方』
●道幸武久&加藤宏&舩井勝仁


◇連載
●舩井勝仁

主幹から
今月号タイトル:世界インフレの謎

●副島隆彦
評論家、副島国家戦略研究所【SNSI】主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:西洋文学における男女の愛の物語の重要性

●古歩道ベンジャミン
フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:世界を変革へと導く「米バイデン政権の崩壊」

●船瀬俊介
地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:ついにわかった!宇宙の真実 NASA“闇支配”の嘘を暴く

●飛鳥昭雄
サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル:八咫烏と『第三次世界大戦シリーズ』8

●安西正鷹
『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:お金に呪いをかけた者の正体を読み解く(10)

●金原博昭
オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:第二のトンネル《その12》

●新堂冬樹
小説家
罪と罰2023 第7回


◇短期連載
●大村大次郎(最終回)

医療、公共機関にはびこる日本の病巣

●叶礼美
本物のスピリチュアリティ 天上で問われるたった一つの質問


◇読み切り
●インタビュー:木村卿彦

今月号タイトル:自然自体がひとつの生きもの。その片隅に住まわせていただき共に戯れる空間創り

●矢山利彦&吉野内聖一郎
今月号タイトル:意識を組み込んだテクノロジー 波動技術で拓く未来


◇今月号の見どころを、一部ご紹介
■巻頭対談
●道幸武久&加藤宏&舩井勝仁
『激動の2023年を生き抜くための、精神と肉体の整え方』

――――――――――――――12ページ
舩井
昨今の日本国内の経済面を見ると、30年ぶりにインフレがずいぶん進んでいて、少し落ち着きはしたもののかなりの円安になりました。それに伴うエネルギー価格の高騰もあります。ここを乗り切るために、道幸先生が一番大事だと思われることは何でしょう。

道幸
戦争も続く中、インフレはこれからさらに加速していくでしょう。ですから、インフレは嫌だな、早く終わらないかなと願っているばかりではいけません。それぞれの立場から、何ができるかを考えていく必要があります。例えば、私の友人でもあるクライアントが、50年以上続く薬品の卸売会社を経営しています。以前はすごく儲かっていたのですが、最近苦しいと相談を受けました。彼会社は、海外からの仕入れがメインです。「値上げせずに頑張っているのですが、このままの状態が1年も続いたらもう持ちこたえられません」と彼が言うので、その考え方はすぐにやめた方が良いと伝えました。現状で“持ちこたえよう”としていると、さらなるインフレが来たら吹き飛んでしまう。インフレを前提に、どう収益を上げるかを考えないといけないのです。

舩井
日本人の場合、30年の長きにわたってデフレだったために、実感としてインフレに対処する方法を知っている人がいない。

道幸
そこが大きな問題です。私は大学時代ブラジルにいて、そのときちょうどハイパーインフレが来ました。実感として体験しているか否かは大きいと思います。舩井先生のおっしゃるとおり、経営者はみなデフレへの対処は熟知していますが、インフレへの対処を考えている人はほぼ皆無です。

舩井
未経験のことに対処していかなくてはならない時代になったので、これまでと同じ考え方や経営法では、生き残るのが大変な時代になるでしょう。


●片桐勇治&舩井勝仁
『大局から見ると世界はどう動いていくか(中編)』

――――――――――――――30ページ
舩井
戦争と金融が非常に密接に結びついていると考えると、私の感覚だと王族連合よりも金融資本の方が力を持っているように感じます。

片桐
そう見えますよね。ただ世界の現状は基軸通貨FEBドル体制の終焉によって起こっていて、パワーバランスの問題ではないと考えています。そもそも王族の資産を運用してきたのが金融資本で両者は表裏一体の側面もあります。しかし、その関係でも金融資本につぶされる王族が出てしまった。典型的なのがハプスブルク家で、歴史的にはおっしゃるように見えます。ただ資産を運用させてきた王族が基軸通貨FRBドル体制の終焉にともなって上述のように人類の生存を主軸にした新しい時代への移行を考え進めてきたと、連載で法王フランシスコの『福音の喜び』にかかわって分析しました。みなさん一人一人がとても大切な価値ある存在であることが新しい時代の要諦です。人類の1年間のGDPはざっと7000兆円です。でも世界を駆け巡るマネーは、その10倍、20倍に膨れ上がっています。戦争ビジネスを含めそのマネー増殖のためにお金を動かしても、それを支払うことが人類にはもはやできない。そのマネーの増殖を満たすために、人類を奴隷にし、搾取し、犠牲にしたら、人類の存続にかかわる危機に確実に直面します。これがマネーがあまりに巨大化しすぎて意味を失い、人類の足枷になっているということです。

舩井
でも、金融資本がこれだけ長い間世界を動かしていたのに、金融資本をつぶしてしまうと今度は社会が回らなくなりそうな気がしてしまいます。

片桐
金融資本が力を失っても、私たちが普通に暮らす世界においての金融や経済活動は変わりません。むしろ搾取・犠牲にされない分、豊かに平和になります。それでいい。大きくなりすぎて意味を失った金融資本の持っているお金は、一般の人のお金には99%関係のないものです。

ザ・フナイ vol.183

ザ・フナイ vol.183

著者
(発行)船井本社
コード
9784828424699
発売日
2022/12/1
カテゴリ
ザ・フナイ

◇特集
『2023年大予測!第三次世界大戦の火蓋は切られた』

■巻頭:
『大局から見ると世界はどう動いていくか』
●片桐勇治&舩井勝仁


◇連載
●舩井勝仁

主幹から
今月号タイトル:スノウ・クラッシュ

●副島隆彦
評論家、副島国家戦略研究所【SNSI】主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:源氏物語の真実。何のために書かれたのか

●古歩道ベンジャミン
フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:迫りくるグローバリゼーションの終焉

●船瀬俊介
地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:『世界をだました5人の学者』近代から現代、200年の虚妄

●飛鳥昭雄
サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル:八咫烏と『第三次世界大戦シリーズ』7

●安西正鷹
『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:お金に呪いをかけた者の正体を読み解く(9)

●金原博昭
オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:第二のトンネル《その11》

●新堂冬樹
小説家
罪と罰2023 第6回


◇短期連載
●大村大次郎

医療、公共機関にはびこる日本の病巣

●叶礼美
本物のスピリチュアリティ あなたは今世を選んで生まれてきた

●上部一馬
永久不滅小生命体ソマチッドは永遠に生きる(後編)


◇読み切り
●インタビュー:島田啓介

今月号タイトル:ティク・ナット・ハンに教えられた慈愛のコミュニティづくり

●金三雄
今月号タイトル:「NMN+Q」で目指す健康長寿 長寿遺伝子活性化の時代


◇今月号の見どころを、一部ご紹介
■巻頭対談
●片桐勇治&舩井勝仁
『大局から見ると世界はどう動いていくか』

――――――――――――――12ページ
片桐
5月にダボス会議が行われたときにキッシンジャーが「今後2カ月以内に和平交渉を進め、停戦すべきだ」と発言しています。そうなると7月中にそのための動きにならなければならないわけで、それがこの二つの事件の意味であろうと考えています。
一般的には、今回のウクライナ戦争はプーチン大統領が起こした戦争と思われています。しかし、実はプーチンはアクションを起こした側ではなく、リアクションしただけです。
舩井
では誰のアクションだったのかといえば、一般的にはバイデン米大統領と言われています。

片桐
そう見えますが、一番の背景はイギリスであると私は思っています。実はイギリスの動向に対応してプーチンは動いていた。例えば、黒海艦隊がいまポイントになっています。黒海艦隊に対して、イギリスが「ウクライナの海軍増強支援」と発言したのが確か2月2日ごろ。私の勉強会では「これは第三次世界大戦につながる話」と伝えていました。
黒海艦隊の重要性と第三次世界大戦については連載で最も紙幅を割いたことの一つですが、現状、黒海艦隊がなぜ重要かといえば、グローバル・ブリテンの時代、地中海でイギリスとロシアがぶつかるのです。グローバル・ブリテンとは聞き慣れない言葉だと思います。そしてアメリカの覇権の時代は去年終わっています。まさに日本人のほとんどが知らない時代にすでに突入しています。そういう中に今年のロシア・ウクライナ情勢があります。一般的には恐らく一度で理解できることではないと考えますので、一つ一つお話ししていきます。

ザ・フナイ vol.182

ザ・フナイ vol.182

著者
(発行)船井本社
コード
9784828424606
発売日
2022/11/1
カテゴリ
ザ・フナイ

◇特集
『この世とあの世をつなぐUFOと異界の正体』


■巻頭:
『天才・横尾忠則の宇宙と響き合う芸術論』
●横尾忠則&小笠原洋子

『死後の世界のナナフシギ』
●ナナフシギ

『永久不滅小生命体ソマチッドは永遠に生きる』
●上部一馬


◇連載
●舩井勝仁

主幹から
今月号タイトル:偽善の壁

●副島隆彦
評論家、副島国家戦略研究所【SNSI】主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:「次の天皇は、愛子にするべきだ」論

●古歩道ベンジャミン
フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:世界からの孤立が招く欧米の「冬の危機」

●船瀬俊介
地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:中国製EV上陸!黒船襲来……トヨタ、日産、日本勢危うし

●飛鳥昭雄
サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル:アメリカが文鮮明に統一教会を創らせた!

●安西正鷹
『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:お金に呪いをかけた者の正体を読み解く(8)

●金原博昭
オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:第二のトンネル《その10》

●新堂冬樹
小説家
罪と罰2023


◇短期連載
●大村大次郎

医療、公共機関にはびこる日本の病巣


◇新連載
●叶礼美

本物のスピリチュアリティ スピリチュアル=怪しいと言われるのはなぜ?


◇読み切り
●インタビュー:飯沼覚寿

今月号タイトル:温泉は神様から与えられた神薬

●ロベルト・ジャノフスキー&吉野内聖一郎
今月号タイトル:激変の時代、相乗効果でがんばる人の背中を押す装置

●宇都宮尚志
危機の思想 水戸学の復権を


◇今月号の見どころを、一部ご紹介
■巻頭対談
●横尾忠則&小笠原洋子
『天才・横尾忠則の宇宙と響き合う芸術論』

――――――――――――――12ページ
横尾
すでに亡くなっている方とコンタクトをとるということは、実際に起こりうると思います。僕も「異界感」とでもいうべきものを大切にしています。芸術は、どこかでそういう存在とつながっていないとできないものです。霊的な世界とか、宇宙とか、死者とか、大自然とか。そういった、何か自分を超越したものとつながってはじめて芸術はできる。ダ・ヴィンチの時代からあらゆる芸術家はコンタクトを受けています。はっきりとした顕在的なものとは限りません。潜在的にでも、芸術家を通じて異界の考えを現世の作品という形で発信しているのだと思います。だから小笠原さんがコンタクトを取れたのも、不思議ではない。

司会
横尾先生にとって、異界は身近な物なのですね。

横尾
そうでなければ、作品はなかなかできるものではありません。僕も過去にいろいろと不思議な体験はしています。そうは言っても作品をつくっているときは、頭で物を考えたり観念的な概念は排除してひたすら手を動かしているので、意識して何かメッセージを受け取るというわけではありません。一心不乱に無心で描いていると、その無心の状態の中に彼らの想像力が入ってくる。それが描く人の想像力と一体化して作品が生まれていきます。

小笠原
科学では証明できないことがまだまだたくさんありますからね。それに、死後の世界や霊の世界といった広がりを感じている方が、自分自身の世界観も広がり、深みが出てくるように思います。


●ナナフシギ
『死後の世界のナナフシギ』

――――――――――――――26ページ
吉田
死後の世界ってどうなっているのか、考えさせられますね。いろいろな方の話を聞いていると、亡くなったあとに家族や大切な方のもとに現れたという話がたくさんあるんです。亡くなった家族が会いに来たのを見たとか、実際に言葉を交わしたりとか。これも投稿いただいた話ですが、ある女性と、夫の父、つまり義理のお父さんは不仲だったそうです。あるとき、いろいろと伝えられないままに義父が亡くなってしまった。しばらくして夢なのか実際見たのかはわかりませんが、目の前に義父が現れて心の想いを語ったそうです。「俺は本当は、あなたのことを憎んでいたわけではない」と言って消えていった。生きているときには口にできなかった感情を知り、不仲な関係が雪解けをした話は多い。形は消えるけど、想いや霊魂というものは残っているんだろうと感じています。不思議だけど、あるだろうと思っていますし、わからないからこそ興味がある。僕がオカルトが好きな究極的な理由は、結論がないからです。

大赤見
僕は、死後の世界には境界線があると思っています。亡くなったあと、その境界線を越えるまでは「大赤見展彦」という自我があって、その状態だったら家族とか、この世の人と関われると思っています。それで、境界線を越えたら僕としての記憶も消えて、次の生き物に転生する準備に入るんじゃないかと。これまで霊的な体験もたくさんしているし実際自分で見てもいますが、懐疑的なところもあります。なんでこんな状況で出てくるんだろうとか、なんでそんな時代の人が今? と思うようなこともある。なんで来るんだろうと考えると、こちら側の意識も関係しているんだと思ったんです。こちらの意識と向こうの思いが一致したときに、幽霊という存在が見えるんだろうと思っています。


●上部一馬
『永久不滅小生命体ソマチッドは永遠に生きる』

――――――――――――――36ページ
 人は死ぬとどうなるのであろうか。人類史上、これは永遠の課題だ。人が生きてゆけるのは酸素と栄養素を吸入しているからにほかならない。この二つを全身に運ぶ心臓は重要な臓器だ。その媒体は血液であることだ。
 では、血液はどこで造られているのだろうか。かつて孤高の天才、千島喜久男博士は、血液は小腸絨毛でつくられるという『腸管造血論』及び赤血球は体細胞の母体であるという『赤血球分化論』を説いた。現代医学は骨髄造血論を支持、腸管造血論は否定された。とは言え、骨髄で4?もの血液が造られ、動脈、静脈に流れる経路を見た人はいない。もう一つの赤血球分化論は、赤血球には遺伝子DNAがないことから否定された。仏人の故ガストン・ネサン博士は、生前、微小生命体ソマチッドを解析、ソマチッドこそ生命の根源であることを説いた。体内環境が悪化すると、ソマチッドは消える。ネサン博士は、ソマチッドはDNAの前駆物質であることも掴んでいた。
 その後、ソマチッドの研究が進み、超健康体のとき、血中にソマチッドが無数に蠢動していることが明らかとなった。このソマチッドこそ、永遠不滅生命体の可能性が高まってきた。この謎のソマチッドの実在について迫る。

ザ・フナイ vol.181

ザ・フナイ vol.181

著者
(発行)船井本社
コード
9784828424484
発売日
2022/10/3
カテゴリ
ザ・フナイ

◇特集
『最高の奇跡が起きる 天からのサイン』

■巻頭:
『舩井は宇宙人だった! 「みちびき画」が教えてくれる過去世』
●中村凰伯&舩井勝仁

『辛酸なめ子ビックリ仰天! 自分の知られざる使命がわかった「声」のヒミツ』
●辛酸なめ子&中島由美子


◇連載
●舩井勝仁

主幹から
今月号タイトル:人間の建設

●副島隆彦
評論家、副島国家戦略研究所【SNSI】主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:統一教会が日本を乗っ取っていた。自民党とまとめて解体すべきだ。この国の危機だ

●古歩道ベンジャミン
フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:激化するエネルギー戦争と世界の政変劇

●船瀬俊介
地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:安倍暗殺、犯人はスナイパーだ! 「単独犯行説」は完全崩壊

●飛鳥昭雄
サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル:隠岐は鬼ヶ島で竜宮城だった!!

●安西正鷹
『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:お金に呪いをかけた者の正体を読み解く(7)

●金原博昭
オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:第二のトンネル《その9》

●新堂冬樹
小説家
罪と罰2023


◇短期連載
●大村大次郎

医療、公共機関にはびこる日本の病巣


◇読み切り
●インタビュー:長谷川雅江

今月号タイトル:病院嫌いの女医さんが開いた「ゆめのきクリニック」

●矢山利彦&南方幸一
今月号タイトル:「気」と「漢方」の力を患者さんへ届けたい 神農クリームにかける思い


◇今月号の見どころを、一部ご紹介
■巻頭対談
●中村凰伯&舩井勝仁
『舩井は宇宙人だった! 「みちびき画」が教えてくれる過去世』

――――――――――――――12ページ
舩井
私も、中村先生にみちびき画を描いていただきました。私は一体どうすればいいか読み解いていただけますか。

中村
舩井さんは、露骨に宇宙人でしたね(笑)。舩井さんに一番必要なのは、マイペースで生きることです。ズバリ言ってしまうと、お父さんはお父さんでいいんです。あなたはあなたで、新たな帝国をつくればいい。何があっても気にしない。ポジティブでいることです。それと、自分を客観的に見るためには、宇宙人であったということを自分で認識した方がいい(笑)。

舩井
私は宇宙人の自覚はまったくなかったです。お金儲けも大好きです(笑)。

中村
「あなたの過去は宇宙人です」と言っても「ああやっぱり!」という方も、ピンとこない方も、もちろんそれぞれです。でも、おそらくですが、今後「自分はやっぱり宇宙人だな」と思うタイミングが来ますよ。何か発明するなど、新しいことを始めるときに、そのいい意味での独自性が発揮されるのじゃないかと思います。
(中略)

中村
肌で感じて歴史を知るのが大切です。日本の歴史もそうですが、縄文時代の文明が世界各地に残されているのを探して回るといった活動も向いていると思いますよ。

舩井
ある先生が「日本の天皇家は、天から来たのでも大陸側から来たのでもない、ニライカナイ(※)から渡ってきた存在なんだ」という説を論じておられて、なるほどと納得しました。縄文文化の研究もしている先生でしたが、直接日本に影響を及ぼしているのは、海の彼方のニライカナイであるというのです。ニライカナイは、レムリアとかムーとか、そういった所なのだと思います。さらにたどっていけば、宇宙人にたどり着くのかもしれませんが、日本人の起源としては非常に腑に落ちる話だと感じました。これまでの歴史観だけでなく、見えない世界も含めて歴史を見直すと、未来に向かうべき方向が見えてくるかもしれません。


●辛酸なめ子&中島由美子
『辛酸なめ子ビックリ仰天! 自分の知られざる使命がわかった「声」のヒミツ』

――――――――――――――30ページ
辛酸
最近のポップス曲などを聞いていると、歌詞も曲調も荒いものが多いように感じていたのですがそういった音楽はどうなのでしょう。

中島
それが、実は現代の若者の危機につながっていると危惧しています。歌手までが電子によるボカロの歌もあって、電子音が巷に溢れ、耳が「電子化」しています。自然の音に親しんでいた一定の年齢層以上だと不快に感じてしまうような合成された音のほうが、若者にとっては心地良くなってしまっています。

辛酸
映画や動画も倍速で見る若者が増えているそうです。映像もそうですが、音声も不自然になりますよね。でもそれに慣れてしまっている。味覚がおかしくなっているといわれていたのと同じように、聴覚にも良くない変化が生じているのですね。コンビニのお弁当やラーメンのようなものばかり毎日食べていると、それくらい味が濃くないとおいしく感じなくなっていく。

中島
そうなんです。近年、若者のコミュニケーションの希薄さが問題視されていますが、他人事のような音楽ばかり聴いているから他人事のような声しか出せなくなってしまっているところに原因を感じます。人は、聞いたことのある音しか出すことができません。だから、人の声を変えるにはまずは耳から変えなくてはと思っているのです。ちょっと陰謀論的になってしまいますが、耳から身を守る術を身に付けていなければ、いずれ音の兵器のようなものが出てきて操られたりしてしまうかもしれません。もしかしたら既に使われているのかもと思うときすらあります。

辛酸
音って、思っていた以上に影響力が強く、大事なものなのですね。

中島
はい。『日月神示』でも、九分九厘は大変なことの予言ですが、最後の一厘の救いのシナリオがあると言われているのが、「音」なのではないかと私は思っています。音はすなわち波動です。世の中を良い方に書き換えるためには、良い波動を共鳴させていく。高い次元の周波数の音がこの世に蔓延するようになれば、負のものは朽ち落ち、良いものだけが残っていく。その鍵が音にあると感じているのです。

ザ・フナイ vol.180

ザ・フナイ vol.180

著者
(発行)船井本社
コード
9784828424378
発売日
2022/9/1
カテゴリ
ザ・フナイ

◇特集
『わが国が直面する国難にどう立ちむかうか ワンネスの境地へ』

■巻頭:
『進みがたきをを進み、すべての根源「ワンネス」に立ち返る道』
●叶礼美&舩井勝仁

『沈みゆく日本で、どうすれば資産を守れるか?』
●中谷昌文



◇連載
●舩井勝仁

主幹から
今月号タイトル:安倍総理の遺産

●副島隆彦
評論家、副島国家戦略研究所【SNSI】主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:安倍晋三の銃撃死亡は単独犯ではない

●古歩道ベンジャミン
フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:エネルギー危機でヨーロッパ全土を揺さぶるロシアとその野望

●船瀬俊介
地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:『コロナの、あとしまつ』それは、地球市民の”反コロナ革命”だ!

●飛鳥昭雄
サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル:安倍晋三暗殺は仕組まれたものだった!!

●安西正鷹
『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:お金に呪いをかけた者の正体を読み解く

●金原博昭
オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:第二のトンネル


◇小説
●新堂冬樹

小説家
罪と罰2023


◇短期連載
●大村大次郎

医療、公共機関にはびこる日本の病巣

●上部一馬
世界に文明を伝えたのは古代日本人だった!―20万年から30万年前、日本に高度文明があった―(前編)


◇読み切り
●インタビュー:井川啓央(カフェ・マメヒコ オーナー)

今月号タイトル:メディアとしてのカフェづくり

●岩月淳
今月号タイトル:口腔内の健康が人々を健康に導く

ザ・フナイ vol.179

ザ・フナイ vol.179

著者
(発行)船井本社
コード
9784828424262
発売日
2022/8/1
カテゴリ
ザ・フナイ

◇特集
『世界を支配する声を聞け! 第三次世界大戦の危機!?』

■巻頭:
『「しんどい!」から抜け出すための脳の使い方』
●濱田恭子&舩井勝仁

『プーチン大統領は“声”で国民を支配しようとしているのか?』
●中島由美子


◇連載
●舩井勝仁

主幹から
今月号タイトル:経済人類学

●副島隆彦
評論家、副島国家戦略研究所【SNSI】主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:ウクライナ戦争で西側白人同盟(G7)は衰退し、非白人の貧乏大国同盟(エマージングG8)の時代が来る

●古歩道ベンジャミン
フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:窮地に追い込まれる欧米諸国と世界を味方につけるロシア

●船瀬俊介
地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:『ヴィーガン革命』ドイツは10年で32倍増! もう、誰にも止められない……

●飛鳥昭雄
サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル:隠岐がすべての「国仕掛け」を握っていた!!

●安西正鷹
『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:お金に呪いをかけた者の正体を読み解く(5)

●金原博昭
オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:第二のトンネル《その7》


◇新連載
●新堂冬樹

小説家
罪と罰2023


◇短期連載
●大村大次郎

医療、公共機関にはびこる日本の病巣


◇読み切り
●インタビュー:坂内慶子

今月号タイトル:夢という魂からのメッセージを読み解けば道はおのずと示される 

●飛鳥昭雄&吉野内聖一郎&南方幸一
今月号タイトル:宇宙の根源「水」について語る


◇今月号の見どころを、一部ご紹介
■巻頭対談
●濱田恭子&舩井勝仁
『「しんどい!」から抜け出すための脳の使い方』

――――――――――――――16ページ
舩井
感情を解放するまでのプロセスを、私はもっと小難しくとらえていたのですが、濱田さんのようにかみ砕いて伝えられることに感心しました。(中略)おもしろいキーワードもいくつも出てくるのですが、感情の棘の話とぐるぐるの森の話は特に共感しました。

濱田
「感情の棘」が突き出している記憶は顕在意識に上がってきやすいのです。UFOキャッチャーを思い浮かべていただくとわかりやすいのですが、問題のない記憶や日常的にノーマルなエピソードは、つるっとしていてつかみにくいおもちゃのようなものです。一方、「驚いたこと」「嫌だったこと」「特別に面白かった」などといった、感情にひっかかりのある記憶は、凸凹がはっきりしているため、つかんで取り出しやすい。そのために、ふとしたきっかけで意識の表層にあがってきやすいのです。この中でもやっかいなのが、ネガティブな感情を伴うもの。過去の失敗や理不尽な体験、自分の欠点などといった感情は、一度浮かぶと、何度も何度も反芻してしまいます。この反芻を「ぐるぐるの森」としています。まるで、ずっと閉じることのできないソフトウェアが動き続けているようなものです。常に稼働しているので、同じことばかりで頭がいっぱいになり、そこに容量のほとんどを割いてしまう。考えても考えても解決する糸口も見つからなくてぐるぐると同じ考えを繰り返してしまうのです。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

●中島由美子
『プーチン大統領は、“声”で国民を支配しようとしているのか?』

――――――――――――――36ページ
いま国際的に最も関心を集めている事件は、ロシアによるウクライナ侵攻でしょう。各国のリーダーの声を分析し、それぞれの心理状態を読み解くことで、状況打開に向けての可能性を探ってみたいと思います。ゼレンスキー大統領が日本の国会で行った演説を分析してみました。(中略)特徴的なのはゴールド・イエロー・ライムグリーンにかけての領域です。これは、自分という存在感で周りを巻き込んだり、影響を与える特徴を持つ色です。もと芸人であることが関係しているのか分かりませんが、エンターテイメント的な才能に優れているといえます。また、円の内側にネイビーの色が出ていることから、戦略家であることがうかがえます。(中略)この戦争が長引いている要因は、ゼレンスキー大統領の才能でもある、イエロー・ゴールドといった部分に関係しているかもしれません。これらの色には、嫉妬・妬みという負のエネルギーの影響があると考えられます。なにか深い部分でロシアに対する嫉妬心があり、それがさまざまなメディアを使ったパフォーマンスに表れているようです。

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